旅の話 | Georgeの目指せ還暦ロッカー

Georgeの目指せ還暦ロッカー

岡山発ゆるふわハードポップユニット、「EastBell」のギタリスト Georgeの音楽ブログです。
「Hiroshiの目指せ還暦ロッカー」の続編です。

ステージからは見えない、裏側の話も少し・・・

僕らが住む岡山県からTakeoff7がある渋谷までは700㎞少々。
これを機材とメンバーを詰め込んだ機材車で、メンバー3人が交代で運転しながら移動します。
出発時間は、当日の入り時間によって変わりますが、今回は13:30入り ということで、前日夜の21:30に出発です。



運転の順番もある程度パターン化 されています。
今回はEast#BellとオープニングアクトのHullちゃんの4人の旅でしたが、まずは羊羮ちゃんが岡山を出て西宮名塩まで行きます。
そして、早くも西宮で夜食を食ってしまいます。



そこから名神→新名神→東名阪→伊勢湾岸→新東名 と高速の分岐が続くゾーンを愛知県の岡崎まで僕が運転します。
このゾーンは、分岐となれば必ず間違った方を進む羊羮ちゃんには任せられないのです。

岡崎から静岡県内は広い新東名一本道なので、みーこ担当区間。沼津まで行ってもらいます。
女の子に運転させて、横でビール飲んだりしてる男をよく見かけますが、僕はあまりそういうのは好きではなく、やっぱり「自分が運転して 女の子は安全に目的地まで運んであげたい」と思うのですが、これは「デート」ではなく「ツアー」なので、容赦なく みーこ にも運転してもらいます。

夜明けを迎えるのはこの頃。


そして、沼津から東名高速 町田・横浜インターまで再び僕が運転し、町田・横浜インター横の「万葉の湯」で数時間休息を取ります。

休息を終えたら、高速は使わず、246号で真っ直ぐ渋谷に向かい、入り時間まで渋谷で飯を食ったりするわけです。



そして、入り時間になると機材を搬入し、リハーサル。
そして、皆さんを迎える本番に備えるのです。

リハーサル風景

こんな感じで、僕らは700㎞以上の道のりを旅して、皆さんに音楽を届けに行っています。

まだ僕らを知らない人達に、一人でも多く僕達の音楽に触れて欲しいから。