ベンチャーのSNSがあるんですが、登録者を地域ごとに検索してみました。
凄まじい地域格差です。
殆んどが東京で、その他主要都市が僅か、大半の県は数件いやゼロでした。
事業内容の中心はネット関連のようですが、地域の事業だからこそネットを活発に利用しなければならない筈なのです。
「タウンチラシ」の情報を活用し地域の同業他社の活動を把握すれば、そこから営業戦略のヒントが必ず出てきます。
ネットが普及してないのでホームページの効果は無い、これは間違いです。
ホームページを作成する為の情報収集、整理に大きな意味があります。
「タウンチラシ」の情報利用が大切なのはここにあります。
大手の学習塾が密集している街がありますが、何故成り立つのか不思議でした。
1つ1つ学習塾の特徴調べていき分かりました。
しっかりと差別化してターゲットが絞られていました。
他の業種でも当たり前のことですよね。
「タウンチラシ」の「業種別折込日一覧表」今年はしっかり営業していきましょう。
フランチャイズのパソコン教室や不動産業などは足が速そうです。
学習塾の先生に「タウンチラシ」を勧めてみた理由の1つは実は「情報分析力」にあります。
「業種別折込日一覧表」から街の事業所の風を読み取り、チラシやホームページから差別化情報を整理する。
これ何となく傾向と対策という知的労働に共通するもの無いでしょうか。
塾の先生方の地域に密着しているからこその洞察力、そこにも魅力感じてしまいます。