自閉症傾向のある子（人）は
【いつも同じ行動をすることを好む】
ことが多いです
こだわりが強くて
・同じような服しか着ようとしない
・気に入った遊びを繰り返す
こともありますし、
変化が苦手で
・いつもと違う道順だとパニック
・初めて行くお店には入ろうとしない
など
【物事の順序や配置、行く場所が常に同じ】
だと、とっても安心するし
【いつもと違う】
ことが、とっても不安になったりします。
（常同行動、同一性保持の傾向と呼ばれる）
なので、親としては
いつでもどこでもなるべく安心していて
心が安定しているといいな、、
と考えると思います。
私も、基本そう思っています。
でも、この記事のタイトルにしたのですが
体験したことからのみ
学ぶことができる
と、考えていますので
大人になる前に
少しでも
いろんなことをすることは楽しい
いろんな場所へ行くことは楽しい
そう思ってほしいし
変化することは恐怖だ
と考えすぎないでほしいな。
そう思っています。
我が家は週末、いろんな場所へ行きます。
散歩したり
電車に乗ったり
バスに乗ったり
車に乗ってちょっと遠くへ出かけたり
初めて行く場所は
嫌がったり、不安になるので
あらかじめ、
スマホで検索して
行く場所の写真をみせて
今から行く場所が
どんな場所か
何があるのか
どんなことができるのか
説明します
先に写真をみせて
説明あげると
少し不安が和らぐようです。
※写真みせるという視覚支援がポイント。
そして、いろいろな場所に行って
いろいろな体験をして
（嫌がるなら無理にはさせない）
【自信をつけてほしい
】
そう、願っています。
いつもと同じことは安心するけど
楽しいことはたくさんある！！
たくさんの引き出しを持って
大人になってくれたらいいな
無理強いはしません。
なのでせっかく出かけたけど
嫌がって
すぐ帰ってくることもあります。
（次男には申し訳ないけど
）
調子がいい時は
いつもと違う道を散歩。
それが我が家の
週末のおうち支援です
（たまに遠出しますが基本は散歩が多いです）
いつも同じという安心と
いつもと違う経験
バランス良く体験させてあげたいです
体験学習で生きる力をつけてくれ！
〜小言〜
基本、帰宅後にどっと疲れます。
障害児の親は、まわりにかなり気を遣いますし
変な話、死なせないように必死なんで。。
帰宅後も昼寝しない、
体力ありありの我が子。
帰宅後、速攻で昼寝する夫。
お母さんたち、毎日お疲れ様です。
