こんばんは
じぶんの性を、生として、活きるを伝える
看護師×心理セラピストのももいです。
もう、ご存知の方も多いのですが
心屋塾の大先輩の岡田考常さん（おかぴー）が
急逝されました。
おかぴーは、心屋塾のIT部門も担当していて
オープンカウンセリングや
マスターコースのメーリングリストなど
知らない人はいないくらいの有名人。
だから、繋がりのある方はとても多く
それぞれ彼との思いでを
ブログにUPしている方もたくさんいます。
わたしは、東京のBeトレで
お見掛けしたりする程度で
この7月の屋形船で、
初めてしっかりお話させて頂きました。
また、来年も会えるし、会いたいなーって
再開を信じていました。
そして、この訃報を知った時・・・
周囲のみんなのように、
素直に感情に表わせない自分をまた、感じていました。
悲しいし残念だし、悔しい・・・。
なにより・・寂しい。。。
私は、そんな感覚が殆どないか、
薄いのだと思っていて
今回もまた、その思いが前面にでてきたのです。
そして、この事実を受け止められないと
素直に表現出来たり、誰かに話してみたり・・・・
そんなことができる人たちが
とっても羨ましく感じたんです。
やっぱりわたしは、冷酷な人間。。。。
周りが動揺したり、ザワザワすると
わたしの、感情を固めるスイッチが
瞬間的にはいる。。。。
看護師で、数多くの方の死に立ち会ったり
そして、今年は何より
母親と子供同然の犬を亡くしてみても
やはり、その冷酷さが頭から離れなかった。
むしろ、だから・・・
その悲しみが募っていたのですね。
悲しいことを悲しむことができない。
おかぴーの訃報を聞き
とっさに、また同じ感覚に陥ったけれど
今回はなぜだか、ちょっと時間差だけど
やんわりと、じわじわと
悲しみや残念で悔しい気持ちが沸いていることを
感じられた。
ちゃんと、わたしにも、人の死に対し
悲しいとか悔しいとかの感情はあるのだ・・・と。
ほんとは十分すぎる程あるんだってこと・・・。
きっと、きっとどこかで
それをないものにすると決めただけ・・・。
そしてその真意は・・・・
その場で
役に立つ人で存在したい・・・。
これが、わたしの素直な感情を止めてしまっている
原因。。。。
だから、ちゃんと・・・ある。
わたしは、冷酷じゃない。。
カッコつけてる場合じゃなくて
悲しいなら悲しい、寂しいなら寂しい
それでいいんだよ。
役に立たなくて、ボロボロで、先に取り乱したっていいのよね。
取り乱したモノ勝ち。。。。(笑)
身内だと、感じにくくなるけれど
逆に、おかぴーの距離だからこそ感じられた感覚。
肉体の死の、その瞬間まで
そしてその後も、残された者に生を伝えてくれている。
やっぱり人という存在は、自分も含めて
とてつもなく大きな存在だと思います。
おかぴーありがとうございます。
じぶんの固めた感情を素直にだせる・・・その瞬間をありがとう。
また、いつか、あちらで
このお礼を伝えたい。
「ももいだなーーー」って
また言ってね。覚えていてね。
