”どこまで美しくなるのだろう♡(前編)” 全て私の想いがここに | 一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

いのち・セクシャリティ・女性性で「生きる」を学ぶスクールFreedomHeart-フリーダムハート-を主宰。
人生のセカンドステージで、自分を愛しわたしらしく生きる自信をつけ後悔しない人生の御手伝いをしています。

私の初めての連続講座
セルフプロデュースセラピスト養成講座が終わり
まだまだ、気持ちが切り替えれない自分でいると
ちゃんと、ヘルプが入っちゃうのですよね。

こんばんは
看護師×心理セラピストのももいです。

私の専属スタイリスト
服部ちずさんが
講座終了直前のファッション同行を
こんなに素敵にブログにして頂けました。




わたしが想う
セルフプロデュースセラピストのコンセプトを
ちずさんが全て丸ごと表現して頂けているようで
嬉しくて仕方無いのです♪

講座が始まる頃に
ちづさんにスタイリングをお願いしていて
講座もファッションも
同じ歩みで想いが育ち、そして実った
そんな感じがします。

コンサル中に
私がちづさんにお話しする
母親とファッションについて
今日は書いてみようと思います。

私のファッションへの抵抗は
まさに、母親への抵抗と同化していました。

派手で浪費家、、。
贅沢で、せっかくお金を稼いでも
母親が全て使ってしまうから
うちは商売が上手くいかない。

父親と、その愛人に
私は、いつも母親の居ない所で
聞かされていました。

母親も父親が居ない所では
同じように父親の悪口を聞かされて居たので
ひとりっ子のわたしは、どちらにいっても
片方のことを、かばうことが
自然に身についていたかもしれません。

どちらの悪口も聞きたく無い。
悲しい。

そう思う間も無く
何とかお互いが上手くいく方法はないのか?
子供なりに考えていたんだと思います。

確かに母親は、洋服や化粧品、髪型などに
とってもふんだんにお金をかけていました。
服も太っていることもあるけれど
全てオーダーで、お抱えのクリーニング屋さんが
出入りもしていました。

そして、家事が全くの苦手で
好きではありませんでした。

いつの間にか
おしゃれは、無駄使い。
おしゃれは、派手で浪費家がするものだ。
おしゃれは、賢い妻、母親なら控えるものだ。

と、思い込むようになったと思います。

そして、母親を否定するためには
おしゃれを楽しむことは
私にとってご法度なことになったのです。

今思うと母親は、本当におしゃれに関して
良いものを選ぶ目は
持っていたんだと思います。

今年亡くなって、当時の衣類を整理しても
何十年経っても、質の良いものは
一目瞭然なのです。
洋服や着物、そしてアクセサリーは
今でも十分に使えますし
ブローチやスカーフなどの小物も
素敵なものばかり。

母親のおしゃれのセンスは
相当高いと思うのです。

実は、今年の6月の
母親を荼毘にふす時の衣装は
そのコレクションをふんだんに使って
送りました。


あなたのおしゃれの血が
私に流れていることを
誇りに思えます。

着飾って、派手で、浪費家で
男にだらしなくて
誰の子かわからないわたしを生んで、、
結局、そのまま死んでいった母親。

偶然と言うのには
余りにも良いタイミングで
自分の講座に想いを繋げて
ちづさんに、そのファッションの扉を
一緒に開けて頂いたと思っています。

私は、母親の子供で本当に良かったと
今は胸を張れる気がします。

いくつになっても
おしゃれをしたい。
おしゃれを楽しんでいく。

女性として生まれてきたのだから
それを全力で受け入れていきたい。

そう思っています。

もう、遠慮は必要ないのです。

是非わたしと一緒に
無限大にキレイに、美しい
幸運美女、セレブマダムになりましょうね。