◾区別と差別、イロイロ分けたがるフツウでセイジョウナ世界 | 一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

いのち・セクシャリティ・女性性で「生きる」を学ぶスクールFreedomHeart-フリーダムハート-を主宰。
人生のセカンドステージで、自分を愛しわたしらしく生きる自信をつけ後悔しない人生の御手伝いをしています。

人間も動物。

もともとは、ワガママなんだし

自己中心なのは当たり前。



弱いものもいるし

強いものもいる。



けれど、弱いものが、強いものに

強いたげられて

その存在自体を認められなかったり



弱肉強食、淘汰される、、なんて言う

コトバに、恐れとか劣等感を一杯くっつける。。。。




そんな、ネガティブや意味合いを強化して



生き方や、幸せとか、

その人の価値にまで上下を付けたり

区別するのは人間だけだと思います。



それが、ヒトの優位性とか、理性のある証拠

とか何とか言っちゃってね。(笑)



看護師×心理セラピストのももいです。



以前の仕事柄、

障がいの範疇に区別される子供さんや

そのまま、大人になっている方とも

多くを接して来ました。


⚪△障がい、症候群。

障がいの中だって、

知的だの、身体だの、精神だの

手帳は、これは療育だのなんだの

状態によって、なん級だとか

区別ばかり。



集団の中に、同じようなヒトたちを

入れるだけの作業。


そして、このヒトはどこなのか⁉


それだけを、区別するだけの作業を

しているだけなのです。


いわゆる、フツウでセイジョウな

ヒトたちが、、、。



フツウでセイジョウな世界で生きていくために

更に、何とか療法とか、イロイロな

矯正療法的なものも

外国では何十年の歴史が有ります❗

との、フレーズでドンドン私たちの身の回りに

入ってきて、

諦めきれないヒト達の中でもてはやされる。



ある日ね、生まれつき足の悪い大学生の子が

わたしに、話してくれました。





お母さんは、こんなわたしを

普通の学校に入れたかったんですよね。。。。




けれど、ワタシは本当に辛かった❗


運動会とかの徒競走で、ワタシはいつも

みんなが走り終えた中、また白いテープを張ってもらい

みんなの拍手を貰い、その中で1番ビリなのに

走り終えるのが、いつもの行事でした。

それが、ワタシがそのクラスに居て

1番の貢献できる時でした。


周囲の先生や、お母さんは感動して

涙まで浮かべてる人も居て

それが、障がい者との共生と言わんばかり。


ほんとはね、嫌だった❗

はづかしかった❗

やりたくない❗

って、ズーーっと思ってた。

惨めだよ❗

イベント要員か❗


ほっといて。


一緒じゃなくても良かった。



けれどね、それを言ったら、ワタシは

このクラスに居られない。



そしたら、お母さんがきっと1番に悲しむんだろうと

思ったら言えませんでした。



こんな、カラダに生まれたばかりに・・・・。






泣きながら、わたしに伝えてくれた彼女。

良くありがちな感動ドラマも

主人公の声は全く正反対の所に

あるのかも知れません。



何が言いたいのか?と言うことなのだけれど



その優しさ、思いやり

相手にちゃんと聞いていますか??ということです。



思い込みや、一方的なものじゃありませんか?





そして、何より

貴方のためだから・・・・が

1番に、相手にとってしんどいことかもと

考えて欲しいだけ。(笑)




差別が怖いから、勝手に区別の世界でしょうか?




みんなと一緒

それも、フツウとセイジョウの世界に居るだけが

そのヒトにとって、幸せではないこともあることを

知って欲しいと思います。