■今度は、メンタルヘルス・ストレスチェック不要論・・をわたしに書かせないでね(笑) | 一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

いのち・セクシャリティ・女性性で「生きる」を学ぶスクールFreedomHeart-フリーダムハート-を主宰。
人生のセカンドステージで、自分を愛しわたしらしく生きる自信をつけ後悔しない人生の御手伝いをしています。

突然ですビックリマーク(笑)


貴方のお勤めの職場には、産業医がいて

職場の悩みを話せる相談室がありますか⁉


看護師×心理セラピストのももいです。

あるよ~と言う方に、


そこで、話を聞いてもらおうと思ったり

実際に、そうされた方はいますか?



ここからは、あくまでもわたしの経験です。


すべてがそうじゃないと思います。


と・・・前置きしておきます。(笑)



わたしが、鬱になったとき

組織指定の産業医の面談がありました。

そして、メンタルヘルスの相談室が開設されましたが

そこの相談員は、全て職場の元の上司ばかり。。。。

看護師人事担当のお局さまか、


定年退職後の受け皿みたいなものでした。


相談室へは、


悩んだら早めに来なさいと、言われていましたが


誰も行きたがりませんでした。



だって・・・「つーーつーーーなんだもん!!」(笑)



早期対応の名のもとに、直属の上司に連絡がすでに入っていたり


少なくても、仕事を続けたい・・・って言う意思があるのなら


誰も行かないと思いますし、


こころの内は話さず、表面的に終わるしかないですよね。




でも、相談に行く人は実は大丈夫な人達がほとんどです。


「自覚」があると言うのか、何とかしたいと


相談と言う行動に出ているのですから。




ワタシを含めた、鬱を経験した人は


ほとんど行かないと思います。


自信があって「自分は大丈夫、関係ない」とは思えなくても


もう、そんなことを考える余裕もないのです。



例えば、もともと相談室はあるのに、


「自分が相談する」と言う考えに至らないのです。


うまく言えないのですが、周囲に注意とか意識とか興味を


持つことができないのです。


だから、じぶんの世界を相手にしているだけで精一杯ですので


一見、普通に仕事もできているように見えるのです。




ミスとかが出るのは、その先の状態だと思います。


わたしの場合は、逆に日頃の「愚痴」も出ず(笑)


もくもくと仕事をしているように見えたと、同僚に振り返って言われました。


で・・・


相談室の件も、わたしは全く意識がありませんでした。


ただ、鬱と診断されてから


産業医との面談を薦められました。



そして、その面談はわたしの了承なしに


隣の部屋で相談室の相談員が聞いていたという


事実をあとで知りました。



何だか裏切られたような気持ちになりました。

けれど、そんな感情が出てきたのは


かなり経過してからです。



わたしは、夜勤に穴を開けたのが休職のきっかけでもあり

申し訳なさの、カタマりでした。

何とかわかってもらおうと

誠心誠意、回らない頭と動かない体で

応えた訳ですが、結局、

相手は、来れるか来れないかでもあり

今までのこととか、今の状態の経緯は関係ないのです。


要は、鬱になったのは個人的な事情であって

直接の仕事のせいではない。

事業者側の免責確認だったんだと今は思っています。


ちゃんとメンタルヘルス対策してますの

建前でしかないような印象しかありません。




で・・・・ここからがわたしの言いたいことです。



今・・・そんな状態で、仕事に行けなくて


とりあえず、今後の話に来なさいとか・・・


良い医者を教えるから、まず話に来なさいとか・・・・


(休んでも良いので)やりかけの仕事をとりあえず、説明に来なさいとか・・・



絶対に、そんな誘いに乗らないで欲しい!!


ぜったいにーーーー


ぜったいにーーーーです。




もうね・・・


とにかくね・・・・


何も考えずに休もう。。。。


それ以外に大切で、優先されることはないのです。



確かに、本当に親身になってくれる場合もあります。


誰でも、個人レベルでは悪人?はいません。



けれど・・・


これが、その人達の「お仕事」なのです。




要は、鬱になったのは個人的な事情であって

直接の仕事のせいではない。

事業者側の免責確認だったんだと今は思っています。




と、言う事です。


訴訟社会のアメリカで


「弁護士とカウンセラーは自分の選んだ人を持つ」


と言うのは、このあたりからも来ているのだと思います。



わたしは、訴訟を薦めているわけではありません(笑)



仮に鬱の原因が個人的な事情だけだとしても


そんなのは、早く突き止める必要はないし、わかりません。



原因探し・・・なんて、後回しでいいのです。



「とにかく、はやく1度は来なさい」に乗らないでくださいね。




できれば、診断書を書いてもらう医者は、


その企業や職場と関連のないところで


そして、急性期は、会社にはひとりで行かない。


家族とか、信頼できる人、


例えば信頼できるカウンセラーでも良いのですよ。



診断書郵送、どうしてものことは電話でも良いし


無理をして、話す事もないのです。


まずは休める環境を整えるために動いてくれる人を探してみてから


対応を考えても良いのです。



休職とか、有給とか、傷病手当とか、何も上司の方と話せなくても、


人事の人に聞いても良いですし、社労士さんとかネットにも出ていますし


カウンセラーでも経験者の場合は知っているかもしれません。



職場は、アナタが居なくたって全然どうにもなりません。


身近な同僚とかも、アナタのことを理解する人だけを


相手にすればいいのです。


それがわかる丁度良い機会なのかもしれません。



そして、この12月から従業員50人以上の会社は


年1回、ストレスチェックが義務化されます。


(50人以下は努力義務)



ももいは、看護師なのでこのチェックの実施者になっています。


けれど、これが 「検診早期発見不要論」 みたいに


絵に書いた餅叫び にならないように・・・。




そして、更に「メンタルヘルス・ストレスチェック不要論」を


わたしに書かせないでね~ドキドキ




医療を扱う厚労省は保健師や看護師など


既存の資格者をメンタルヘルスを扱うモノとして


そのまま位置づけたがっているけれど、どうなのでしょう??


かなり、無理があるのではないかと・・・思うのは私だけかな??



ようやく心理の世界にも国家資格ができるようですが。。。。


何だか、厚労省 VS 文科省 のニオイがするのも私だけかな??




建前やキレイ事だけでなく、いかにどちら側の視点で考えられるか???も


じぶんを含めて、今後のカウンセラーの方向性としての視点を持っていきたいと


考えています。



今回は、前回のぶらっくを一掃して・・・


かなーーーりマジメな部分を出してみました。。。。




いかがでしたか???にひひ








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