山下晃和の地球を繋ぐプロジェクト(海外自転車旅) -57ページ目

玉林を超えて

おはようございます。


今朝は少しお腹を下した感が

ありましたが、水を多めに飲んだのと

昨夜ビタミン不足だと思い

夕飯はりんごとみかんだけにしたので

大丈夫だと思います。


胃袋も少しずつ鍛えられれば、なんてね。


中国本土を楽しんで走っています。

広州を過ぎてから国道も自転車が結構

走っているので、安心して走れます。


あとは、中国語を少し学んでおきたかったです。

ノートに漢字を書いてやり取りをしたり、カタコトの

返答しかできないので。

 でも、意思疎通はボディランゲージでできている

ようです。


食べ物多めに写真を撮りますね。


中国米も僕は好きです。


値段も20元(大体300円)あれば美味しいご飯に

ありつけますね。もっと安いところもいっぱいありますよ。


景色は、日本の地方の田園風景に似たところも多いです。


できれば悪口なコメントは控えていただけると助かります。

というのも見知らぬ土地で独り行動しているので

精神的に少し弱っているようですのでスイマセン。


↓いまは玉林の手前で、これからペン先のナンニンに向けて

300kmほど走ります。

朝の出来事。

朝は広州から約350km地点の

LODINGという町での話。


ゴミ箱を発見し、

ペットボトルを捨てていると、

とあるおじさんが話しかけて来て

「ご飯を食べていくかい?」という仕草で、

お店を指差したので、


「どれどれ?」


5元(日本円で75円)だというので

だったら食べるというと

なかなかグッドなお肉入りお粥が

食べられました。


盗まれないように

外の見えるところに自転車を

置いていると、

何やら人だかりになり、

最後は30人くらいに

囲まれて、「OK、OK、再見!」。


大勢に見送られて発進。

40kg以上の自転車にふらつきながら

振り返ると、皆が手を振っていて

なんだか照れてました。


こういう風に一人、二人と増えていき・・・

山村と山間を繰り返し走る。

中国本土を一日に約150kmほど走り、

ようやくインターネットができる

ホテルに泊まることができました。


一昨日も昨日もテント泊とあきらめていた

瞬間に旅店(ホテルのこと)の看板が

飛び込んできて、安価で快適な宿に

歓喜の雄たけびあげました。


これはのどかな田園風景と自転車です↓

本場のチャーハン。

昨夜はPui Oビーチで

キャンプし、

近くの香港料理屋さんで

本場のチャーハンを食べました。


お世話になったWとYさんと

お別れし、キャンプサイトで

波の音を聞きながら就寝。

でも、実は・・・

香港の空港に着いた夜、

とても不安でした。


お金もそんなに両替したわけで

はなく、


行き先も特に決めていなかったので

何が何だか分からず。

何をしていいのかも分からず。


地球の歩き方も持っていないので

何をするにもわけが分からない。


でも、しばらく土地に馴染むと

色々と分かってきて生活の知恵が

身についてきました。


最初の不安はだんだんと消えていったのです。

トラムにも乗った。



トラムはどこまで乗っても香港ドルで2ドル。

オクトパスカードも使えてリーズナブルな

移動手段です。

オクトパスカード。

香港には

日本でいうSUICAのような

交通系電子マネーに


オクトパスカード というのがあり、

コンビニ、バス、トラム、地下鉄などなど

に使えて便利なのです。


皆様コメントありがとうございます。


きちんとお返事ができていないですが、

読んではパワーをいただいております。



だいぶ土地勘が身に付きました。



地下鉄の使い方や、

香港の大体の場所を

把握できました。


それと同時に

香港ドルの

価値も分かってきました。


明日はベトナムのビザを取りに

行く予定。


屋台はこんな感じです↓

一品300円から400円。




ドミトリー。

香港の街中にある

重慶マンションにて

宿泊することに。


かつて、沢木耕太郎

の深夜特急の映画の

撮影場所としても

使われたらしい。


欧米のバックパッカーには

有名な場所。


ドミトリー形式で

一部屋にいろいろな国籍の人が

寝る。


アメリカ、ドイツ、シンガポール、

日本、オーストラリアなどさまざま。


香港は街も多国籍なお店や

人がいっぱいなので、

なんだか不思議な街だ。



Hong Kong Island.

Hong Kong is island.


So,It is not neccesary to move by bicycle.


Subway is the most conviniet.