さて、ボゴールでの一夜が明けました。
今回のホテルは、3,000円くらいで朝食つきのところを選びましたが、南国らしい良い感じのホテルでした。

これが朝食。なんと部屋まで運んでもらえました!まるで、お忍びカップル旅行風ですが、残念ながら今回も一人旅です(笑)。原因は単なる伝達ミスでした。スタッフさんに"Are you alone?"と訝しそうに聞かれましたが…。

こういう廊下のホテル、結構ありますよね。開放的で熱帯地方らしくて、僕は好きです。

部屋は多少古びていますが、部屋でダラダラ朝食をいただくのって案外快適ですね。
お隣は、コロニアル風のカフェ&バー。夜もあまり混んでいなかったので、元気があったら、ちらっと飲みに行ったかもしれませんね。

ホテルの周囲は、ローカルな町並み。こんなミニ商店を見ると、「ああ、インドネシアに帰ってきたな」と感じます。

このボゴールという町、何より有名なのが植物園。どのくらい面白いかは行ってみないと分かりませんが、暑さを凌げるかもしれなのでちょっくら行ってみます。
町の身近な交通手段はアンコット。ミニバンを乗り合いバスに改造したもので、フィリピンで言えばジプニーに当たる存在です。「ボタニックガーデン??」と運転手に聞くと、どうやら行ってくれる様子。で、降りたところが、この中華街みたいな門の前。この門の逆側が植物園の入口になります。
ちなみに、写真の中の緑の車が「アンコット」です。もちろん、冷房なし。暑いインドネシアでは、長時間乗るのはかなりつらそうです。