フレンドシップ日記25~ちょっと贅沢・学校近くの茶藝館(#^_^#) | 台湾暮らし〜台湾・旅・レトロ

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台湾が好きすぎて、台湾在住・小さな会社を作りました。中国語教室とシェアハウスを経営しています。興味のある人はそれぞれ「フレンドシップ・ランゲージ」「シェアハウス101・台北忠孝復興」で検索してくださいね(^^)/

フレンドシップ・ランゲージがある古亭の街。表通りは高層ビルが建ち並んでいますが、裏通りに一歩入ると、そこには都会の喧噪を忘れさせる落ち着いたな空間が。

台湾人の友達が、素敵な場所を教えてくれました。
訪れたのは「青田茶館」という茶藝館。日本統治時代の家屋がまだまだ残されている青田街というエリアの一角にあります。
日本のどこかのお宅にお邪魔する感じで店内に入ります。
ここが元玄関。今では入口は別に作られています。
さあ、お目当てのお茶を頂きましょう。僕が頼んだのは、雲南産のちょっと珍しいお茶。飲んでみると、紅茶に近いフレーバーなのですが、とにかく飲み口が爽やか。こんなに飲みやすいお茶にはなかなか出会えません。(ただし、お値段はかなりのもので、1ポット280元、約1000円です…。でも確実に2杯以上飲めますので、長居するつもりで来て下さい)
そして、お茶請けのお菓子。タロイモ餅の一種ですが、何ともお上品なおいしさ。甘すぎず、「おいも」感が前面に出ているので、日本人も気に入ると思います。
店内は広く、敷地の半分は書道の展示スペースになっています。窓辺には茶器が飾られ、もう別世界です。
こちらは中庭。かつて台湾大学の教授が住んでいた邸宅なので、かなりゆったりした作りになっていますね。開店当時は窓がなく、オープンスペースだったそうです。
こんな茶器を買えるようになりたいなあ(*^^*)
そして驚いたことに、ここに連れてきてくれた台湾人の友達と店主のお嬢さんは友達同士だとか。

ああ、台湾の人の繋がりはすごく濃いなあ。

まあ、頻繁に来るのは無理なので、都会生活に疲れたとき、贅沢な癒やしを求めて来ようと思います。