フレンドシップ日記15~宜蘭スタディツアー報告記3 | 台湾暮らし〜台湾・旅・レトロ

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宜蘭・頭城のさんぽを続けましょう。
老街にはこんな古い建物が。中から出てきたお嬢さんは日本語が少し話せて、この家や老街のことを簡単に紹介してくれました。

どうやら、少しは日本人も訪れるようですね。
この頭城老街、以前はとても寂れていたのですが、来る度にきちんと手が入れられるようになり、今回はこんなオブジェと標識地図も見かけるようになりました。
小さな池の畔に一本の大樹。そして、子供たちの姿も。なんとものどかでいい風景です。
中には入れませんが、こんなハイカラな旧宅も。
ここは、長屋の側面にあるドリンクスタンド。おんぼろの建物でも、こうやってうまく活用すると生き生きとしてきます。
正面はカフェ。果物ドリンクが多そうですね。次回はここも訪れてみようかな。
そろそろお昼時になってきました。頭城は海辺の町。ランチは海鮮!ということで、駅前の海鮮料理店にやってきました。

そこは「魚季」という店。実はここ、大将が日本人なんです。なので、包丁さばきから味付けまで全部日本風(*^^*)
この海鮮丼、海鮮がたくさん入りすぎて、食べ終わるのが大変でした(^。^;)

そして、味噌汁が日本の味だーーー!台湾の味噌は風味が違うので、ときどき無性に日本の味が懐かしくなります!
当地の鯛(多分)の塩焼き。美味な上、身が多い!
腹ごしらえが終わったら、隣にある日本家屋を使った雑貨屋さんを見学。
古さをうまーく改良して、ほっとする空間にしています。
うーん、絶対日本の風情だ(*^^*)
そして、露店を通りがかったら、魅惑の果物たち。どれも台南並みに安い!ということで、生ライチを一束買ってしまいました(*^^*)
気ままな頭城さんぽもこれで終わり。これから電車で宜蘭へ移動します。