中文初心者台北奮闘記(笑)〜1 | 台湾暮らし〜台湾・旅・レトロ

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台湾が好きすぎて、台湾在住・小さな会社を作りました。中国語教室とシェアハウスを経営しています。興味のある人はそれぞれ「フレンドシップ・ランゲージ」「シェアハウス101・台北忠孝復興」で検索してくださいね(^^)/

ベトナム旅行記と並行して、台湾での語学留学の様子もお伝えします。

1月6日(水)

14時10分成田発のバニラエア台北桃園行きに乗り込んだ僕。今回は、旅行で台湾に行くのではない。今までずっと後回しにしてきた中国語の勉強をしっかりやろうと思って台北に行くのだ。


普通なら中国語を勉強するなら、中国で勉強するのが一般的だが、僕は台湾で仕事をしようと思っているので、中国の簡体字ではなく、台湾の繁体字で勉強したかったのだ。

台湾には語学学校がたくさんあるので、学校探しには困らなかったのだが、つらいのは日本で繁体字の中国語テキストがほとんどないこと。何冊かあることは知っていたので、渋谷のジュンク堂まで行って買ってきたのである。その一冊がこれ。

中身が漫画なので、本格的に勉強するには足りないのだが、台湾で中国語を勉強するときの注意点などはかなりここから仕入れられた。


ほぼ定刻通りに桃園に着いた僕は、ある書類を持って入管に向かった。その紙とはこれである。


ちょっと小台湾に一年間のうちに3回以上入国した日本人は、申請してこの書類を持参すれば、外国人用ではなく台湾人用のブースに並んで入国審査をしてもらえるのである。桃園空港は最近、混雑していることが多く、入国にかなりの時間がかかることもある。台湾人用のは空いているので、とても助かる。ただし、この日は入国審査の列も大変短く、あまりメリットはなかった(笑)。

台北に着いたら、駅のフードコートで遊び場のゆかりさんと待ち合わせて、軽く夕食。10日間で台湾を丁寧に一周してきたそうで、この日がラスト。丁度入れ違いのようになった。何だか、バトンを渡された気分(*^^*)




ただ、正直言って、今回は直前まで旅行ばかりしていて準備不足。明日からは、かなり気合いを入れなければ・・・。