喜望峰へはツアーで | 台湾暮らし〜台湾・旅・レトロ

台湾暮らし〜台湾・旅・レトロ

台湾が好きすぎて、台湾在住・小さな会社を作りました。中国語教室とシェアハウスを経営しています。興味のある人はそれぞれ「フレンドシップ・ランゲージ」「シェアハウス101・台北忠孝復興」で検索してくださいね(^^)/

さあ、また間が空いてしまいましたね^^;)今度は、ケープタウンから喜望峰に行く話です。ケープタウン市内には路線バスが結構走っているので、喜望峰にも路線バスで行けるのでは、と思っていたのですが、実は鉄道で途中の町まで行くことはできるのですが、街が終わって国立公園に入るには、車がないと事実上無理なんです(泣)。そのため、マンデラ元大統領が長らく幽閉されていたというロベン島への船が欠航となったとき、すかさず喜望峰への混載ツアーを申し込みました。5月19日のことです。

ミニバンに乗っていざ、喜望峰へ。参加メンバーの国籍はいろいろのようですが、みなおおむね英語が達者で運転手とあれこれ話しています。途中の地形はなかなか険しく、車内からは絶景の連続です。


気候が変わりやすい地域なので、いろんな雲が出てきますが、これもまた趣があります。


最後の町を抜け、いよいよ国立公園のゲートをくぐると、ときおりバブーン(ヒヒ)がお出迎え。なかなかふてぶてしい雰囲気を醸し出しています。車もいきおい、減速します^^;)


そして、ケーブルカーの乗り場に到着。ここからは、ケーブルカーで岬の近くまで行きます。


ケーブルカーを降りたら、この絶景です!!たんにアフリカの最南西端というだけではないですね!!


そして、灯台の近くまでさらに登ります^^いい運動だ(笑)


そして、岬の先っちょです^^


みんなの真似をして、岬のポールに抱き付いていますね(笑)。


でも、アフリカの最南端は、この先に見える岬の突端です。


帰りには、野生のペンギンの生息地にも寄りました。


とまあ、期待をはるかに超える素晴らしい景色に圧倒されたのですが、バスや鉄道で行けないので、できれば午前中にケープタウンを出発するツアーで喜望峰に行くのをお勧めします。というのも、ペンギンを見に行くには、午後発のツアーだと遅すぎるからです。ツアーは70ドル程度とやや高いのですが、その価値はあるでしょう。テーブルマウンテンといい、いろいろ物入りですが、せっかくケープに来るなら、少しお金を貯めてきたほうがよいと思いました。