ミニバンに乗っていざ、喜望峰へ。参加メンバーの国籍はいろいろのようですが、みなおおむね英語が達者で運転手とあれこれ話しています。途中の地形はなかなか険しく、車内からは絶景の連続です。
気候が変わりやすい地域なので、いろんな雲が出てきますが、これもまた趣があります。
最後の町を抜け、いよいよ国立公園のゲートをくぐると、ときおりバブーン(ヒヒ)がお出迎え。なかなかふてぶてしい雰囲気を醸し出しています。車もいきおい、減速します^^;)
そして、ケーブルカーの乗り場に到着。ここからは、ケーブルカーで岬の近くまで行きます。
ケーブルカーを降りたら、この絶景です!!たんにアフリカの最南西端というだけではないですね!!
そして、灯台の近くまでさらに登ります^^いい運動だ(笑)
そして、岬の先っちょです^^
みんなの真似をして、岬のポールに抱き付いていますね(笑)。
でも、アフリカの最南端は、この先に見える岬の突端です。
帰りには、野生のペンギンの生息地にも寄りました。
とまあ、期待をはるかに超える素晴らしい景色に圧倒されたのですが、バスや鉄道で行けないので、できれば午前中にケープタウンを出発するツアーで喜望峰に行くのをお勧めします。というのも、ペンギンを見に行くには、午後発のツアーだと遅すぎるからです。ツアーは70ドル程度とやや高いのですが、その価値はあるでしょう。テーブルマウンテンといい、いろいろ物入りですが、せっかくケープに来るなら、少しお金を貯めてきたほうがよいと思いました。