西に混浴露天風呂があると聞けば、美女たちを引き連れて豪遊する。
東に超高級旅館ができたと聞けば、人に先がけて泊る。
そんな暮らしをしながら、さらに豊になる。
。。。。そんな人に私はなりたい。(^^)
本日話したいことはこれだけなのですが、こんな文章から始めたら、次に解決策を書かないといけませんね。(TT)
言いっぱなしで終わるのでは、セールスレターにもなりません。(笑)
でもまずはそうしようと思うことですね。
そして、一歩ずつ歩んでいくことです。
ある金持ちの老婦人は、若いとき、水道の水を出して洗い物をしていたら怒られたそうです。水道の水は鉛筆の太さにしろと姑に言われたとか。
高齢者で金を持っている人がいると聞きます。それで高齢者向けの
ビジネスを考える人もいでしょう。ただ、その高齢者たちの資産は、バブル世代以下の世代からは考えらえないほどの倹約の結果なのです。
だから節約が必要なのですが、やりすぎている人もいるようなのです。
地理学専攻の学生が、お茶代を節約して調査のための旅費を貯めるというのは理解できます。しかし、食費まで削って不摂生になってはいけません。
若い男性がデートをするのはお金の無駄だからしないなんていうのは、経済的にはそうかもしれないのです。
でも、それだと仕事のモチベーションが下がるのではないでしょうか。
絶食系なんていわずに、恋愛なども、少しはしたらいいと思います。
また、経済観念が発達していると、たまに大金を手にしても、生活水準を変えないのです。次に仕事が当たるのはいつかわからない。まだまだだ。全部仕事に使おうとか思うわけです。
経営の観点からは、これは素晴らしいことですが、もし配偶者がいて、それまで無理をかけ続けていた場合はどうか。少しは散財しておいたほうが、家庭円満の秘訣かもしれません。
それと、節約や倹約は重要ですが、倹約すればお金持ちになれるというわけではなさそうです。
というのは、かつては、貧しくても、だんだん生活が向上していくという期待が持てたのです。だから貧乏でも我慢ができました。
現在では、別に苦労しなくても生きていける。以前よりはやさしい社会です。
そのなかで、ずっと切り詰めて生活するのは、かなり大変な話ではないでしょうか。
現在では、ときどき豊さを味わうようにしたほうが、むしろモチベーションが続くと思います。