起業を決意する－WEB起業家（創業社長）養成講座４
ここでは、「－３段階」起業を決意する段階について解説します。
この過程は、１秒から１０年かかります。（笑）
その際、どの程度案を練っているかは、人それぞれです。
ようは、何をやるかきちんと決めている人もいれば、
何も決めていないが、とにかく起業はするという人もいるということです。
するならするで、さっさと決めましょう。（笑）
★起業を決意する場合も、5W1Hがあります。
what 何を・・・どんな業種・商品で？
whom 誰に・・・顧客の対象は？
where どこで・・・事務所・店・商圏
who 誰が・・・自分一人？ 仲間と？
when 何時・・・いつから始めるか
why 何故・・・理由
how どうやって・・・方法
あれ、、
Ｗが一つ多いかな。（笑）
とにかく、いろいろなことを考えるのですね。
その中でも、重要と思われるのが何故（why）です。
でも、別に始めは深く考えなくてもよいと思います。（爆）
お金がほしいでよいのです。
最初の時点で、問題になるのはむしろ、、、
誰が・・・
と
何を・・・
なのです。
★通常は、共同経営を奨めません。
誰かと一緒にやる場合でも、誰か一人が責任者になってやるのがよいでしょう。
問題は、、
何をしようということになります。
わからないという場合、どうすればよいでしょう。
実は・・・
この場合、問題になるのは、「誰が」なのです。。。
というのは、何で起業してもよいのです。
自分が起業家にふさわしいか、それが第一の問題なのです。
これは、能力や技術や財力ではないのです。一番本質的な適性は
本人に起業が向いているかということなのです。
なにより、
やりたいことがあるから、それをやる手段の一つとして起業があるはずです。
どうしてもやりたいのに、会社ではできない。だから起業する。。。
となるはずなのです。
それなのに、、、
何をしてよいのかわからないという人は、起業家の適性が不足している可能性が
猛烈に
高いです。（笑）
そういう人でも、起業するにはどうするか。。。
他のところではそういう人は諦めなさいというでしょう。
でもここでは、そんな人でも起業できると主張します。（笑）
何で起業したらよいかわからないという人は、、、
好きなことをするのですね。
特に、
起業の前に、趣味でもよいから、なにかお金をとれることをすることです。
というのは、
とにかく、なんでもやってみなければわからないことが
たくさんあります。
やりたくてたまらないことをやってみる。
そして、、、
そのことが、起業と結びつかなくてもよいのです。
他のことで起業してもよいし、無理して起業しなくても、
趣味で楽しく自己実現できるかもしれませんから。
結局何が言いたいかというと、、
起業家には、どうしても必要な特性があります。
それは、自分で燃えるということ。
人から励まされて、頑張るというより、自分の意志で
やる気を出すのです。
それには、まず何でもよいから、やってみたいことをする
ことから始める。
その中で、感性を取り戻す必要があるのです。
つまり、
なにより、主体的に自分から動く。
起業家はまず、この特性を持つ必要があるのです。
次回のテーマは、「起業を決意したら最初にすること」です。
【今回のまとめ】
自ら燃える人になるために、好きなことをする。
