起業をどうとらえるか－WEB起業家（創業社長）養成講座３
ここで問題になるのは、まず起業をどうとらえるのかということです。
１）週末起業タイプ
本業の他に別のサイドビジネスを立ち上げるというわけです。
これは、起業という場合には王道です。それ自体はなんの問題はありません。
しかし・・・
この発想は甘いのです。
初心者は、これでは、、
収入の柱がもう一つあったほうがよいなどど、、、
マルチ商法に勧誘されたりします。（爆）
起業するのは最初は皆初心者です。
週末起業ではなく、本業としてやる気であったほうがよいです。
それでやっと、サイドビジネスになるかなといった程度でしょう。
つまり始めから本気でやるのです。
逆にいうと、勤めている会社で出世して、役員、社長になろうと
いう人が、週末起業なんてとんでもない話です。
花柳界で遊んでいたほうがまだよい。（笑）
２）起業に専念する。
「起業は、起業でしか自己実現できない人達がやるものである。」
とはっきり自覚して行うものです。
これも正しいのです。
しかし・・・
これだと、起業する勇気が持てなかったりします。（爆）
そんなやつはやめた方がよいという考えもありますが、
どうしてもしたいなら、もっと気軽にやったほうがよいと思うのです。
そこで、
３）起業なんてちょろいと思い込む
というやり方があるわけです。
これが、私の説です。実際は、起業は大変だったりします。
起業するのは、起業でしか夢が実現できない場合に限ったほうが
よいでしょう。
しかし、準備段階では、起業なんて簡単だと思うことが大切です。
特に、起業の－３段階（起業を決意する段階）ではです。
起業後になにが起こるか、
知らないことが成功の秘訣だといえます。（爆）
軽い気持で決意することですね。
【本日のまとめ】
まずは、起業は簡単なことだと思い込む。
次回のテーマは起業を決意するです。
