乳がん検診の再検査で訪れたクリニックで、乳がんかもしれない…と思ったときが、多分告知されたときよりも1番動揺してたと思う。
実際、告知されたときは「あ〜やっぱり」と落ち着いてたもんな。
紹介状ができるまで、待合で待ってる間にまず、夫と娘にLINEをした。
「乳がんかもしれない」
ふたりとも仕事中は当たり前だけど既読にはならない。
その後、続けて職場の同僚達にLINE
みんな揃って「大丈夫だよ」「再検査でも何でもなかったよ」と自分たちや友人たちの話をしてくれる。
何を言われても、先生の雰囲気からして「私ガンだな」と感じるものがあったからか、そんな言葉では落ち着かない。
高校時代からの親友2人にも、妹にもLINE
みんな仕事中。ひとりは海外に今はいる。
そうしてるうちに、なんか少し平静になってきたような
あー私人に話すことで気持ちが落ち着くのかも
そう思った
その日から、日記みたいに気持ちをメモにし、色んな方のブログを読み、とにかく色々検索し続けて、不安だけど知ることで落ち着いていけたかな。
夫と親友たち以外は、みんな医療従事者だから普通に話せたけど、両親には話せなかった。
どんどん伝えるタイミング失ってた。
両親には気軽に話せない
心配させるだけだし…