生検の結果を聞いた日
2024年4月26日
非浸潤性乳管癌 ステージ0
と告知され
その日中に手術までの日程が速やかに決まっていった
仕事が木曜日休みなので、できるだけ木曜日に日程をあわせてもらった(と言ってもそうはいかないことも多かったけど)
GWの合間にMRIを受けました
午前中に採血、尿検査、心電図、レントゲンを終わらせ、予定よりもスムーズに終わったので一度帰宅し、午後再び大学病院へ。
看護師さんと技師さんから説明を受けたあと、造影剤をいれるための、翼状針を入れたまましばらく待ってたのだけど、これが腕を曲げられず痛かった
また、痛いことばかりだ💧
と気分が下がってきた(笑)
乳房MRIは、みなさんの記事を読んだりしてなんとなくわかっていたけど、うつ伏せになって、2つの穴に胸を入れてじっとする、結構辛い体勢。
造影剤の針も痛いし
うつ伏せになったら、敷かれた紙が顔にくっついて、顔のところ穴は空いてるけど、息できなかったりして、あ、髪の毛も気になる…
なんて思ってるうちに、「ヘッドホンしますねー」と耳にガバっと当てられ、「何かあったら握ってくださーい」と左手にぎゅっとナースコール持たされた
最初流れてたのが、
『優しさに包まれたなら』
あーこれ娘が年中のとき歌った曲だ〜とか、小さかった頃のこと思ってたら、なんか涙出てきそうになって、私なんでこんな事になってるんだろう…て悲しくなってきて
だめだ!
落ち込んでる場合じゃないよ!
と、自分で自分を励ましているうちに、音楽なんてなんにも聞こえないくらい、すごい音に包まれてしまいました
ヘッドホン意味あるのかな?
造影剤が入ると体が熱くなると、同僚たちにも言われていたけど、特にそんな感じもせず、急に鼻がつまって苦しくて口呼吸になっただけだった
最後の方で、左胸に磁力?みたいなのをすごく感じた。
終わったら、またフラフラだった(笑)
しばらく、手のひらが温かかったのは、造影剤のせいなのかな
予定時間からちょうど1時間で終わった感じ
次、結果を聞くのと手術のことで主治医の先生に会いに行く。
「次回は誰かと一緒に来るといいかもしれないですね」
と先生に言われたので夫と一緒に行くことにした
夫が緊張している模様
いよいよ、色々決まっていくのかな
手術のこと想像しなければ、痛いのもなければ、意外と心は落ち着いている。