1/27(金)【太陽太陰暦 大晦日の 大麻(おおあさ)の注連縄作り】 | EartHeartH

1/27(金)【太陽太陰暦 大晦日の 大麻(おおあさ)の注連縄作り】

 

 

念願叶い太陽太陰暦 大晦日「麻の注連縄作りの会」を開催させていただく運びとなりました。

 

この度、講師にお招きさせていただくのは創業100年の注連縄、麻問屋「麻光」三代目の江藤富士江さんです。

 

明治の改暦まで暦として正式に体系づけられてから1600年もの長きに渡り継承されてきた、この国の風土や伝統と共に培われてきた太陽太陰暦では、只今、師走の真っ盛り。

太陽暦と月の暦である太陰暦を統合した、元来の暦らしい暦と言える太陽太陰暦では、お正月は、新暦(グレゴリオ暦)1月28日。

 

 

 

 

元来の注連縄は大麻(おおあさ)でもなわれていました。

大麻の幣(ぬさ)を引き撫で、注連縄を結い上げながら、行く年来る年を念い、新しい年のはじまりに向かい、大麻の注連縄を結い上げましょう。

 

念願の初開催です。

ぜひお越しください。

 

開催に向けて、講師の江藤富士江さんからのご挨拶です。

 

創業100年の注連縄、麻問屋「麻光」三代目の

江藤富士江と申します。

 

現代の人が麻に触れる事は、とても良い事と思います。

 

古き良き時代の記憶を麻は持っています。

 

長い長い歴史の中で、麻と人は共存していました。

 

人が生きて行く為に、麻が必要だったのです。

 

人が移り住んで行く過程で、麻も一緒に運ばれて行きました。

 

麻は糸になり衣服になり、縄になり紐や漁や猟に使われ、家屋の材料になり、炭も活用され、油も取れて天ぷらも縄文時代から食べられていました。

 

大麻は日本の歴史そのものです。

 

一番大きな麻で繊維を取れた麻だから、大麻(おおあさ)と名付けられました。

 

その大麻の繊維で注連縄を作ってみませんか?

 

注連縄は、神様のいらっしゃる場所の縄張りです。

 

古来から神は自然の象徴とされており、天地宇宙万物への感謝の想いが注連縄の形になり、現在まで語りづつけられました。

 

注連縄に付ける垂れは雨、紙垂は雷、雨が降って雷が落ちる田んぼにはしっかりとした稲が授かりましたので、

古来からの人々の自然への感謝と祈りが形になったのです。

 

注連縄をすると神様は安心してそこに鎮座されます。

 

是非、注連縄をなって新しい年をお迎えしましょう。

 

江藤富士江さん

https://www.facebook.com/fujie.eto

 

 

 

 

【太陽太陰暦 大晦日の 大麻の注連縄作り】

 

:1月27日(金) 太陽太陰暦 師走大晦日

:13時〜16時(開場)12時45分

:EartHeartH(世田谷区経堂・詳細は申し込み時)

:4500縁(+材料費・注連縄用の大麻と紙垂)

《材料費について》

精麻1枚500緣を特別に300縁にてご提供いただけます。精麻と紙垂の材料費は、皆様の使用する枚数により異なります。トップ画面の注連縄は、9枚使いです。今開催で製作する注連縄の大きさは、二尺から三尺と、神棚や簡易の祭壇に程よい大きさとなります。

:FBのDMかearthanks@gmail.com(武田宛て)

: 軍手と2本か5本指の靴下

 

前半の30分前後は、主催のぼくから、「Moon Waveカレンダー太陽太陰暦版」を見ながら太陽太陰暦のお話をさせていただきます。

 

 

 

 

 

新月基点に月替わり年替わりするのが太陽太陰暦。

新月は、地球と太陽の間を月が通過し、地球、月、太陽と直列する度に訪れます。

その毎月の節目の中で、その年の最も大きな節目となるのが、太陽太陰暦のお正月であり元旦。

そのご来光は、ほぼ同時に昇る太陽と月を同時に拝するものともなります。

 

只今、元来の師走真っ盛り。

太陽太陰暦は、暦として正式に体系づけられて以来、明治の改暦まで約1600年間続いた、この国の風土と伝統と共に培われてきた、日本元来の暦です。

 

それが明治維新後の文明開化の名の下に、米英の圧力下と明治政府の認識不足で、前触れ無しの発令から僅か2ヶ月で、強引に明治の改暦がなされました。

 

そもそも太陽と月の暦を統合した太陽太陰暦でしたが、そこから月の暦が除外され、その結果、元来、月の暦である太陰暦に則り制定された「節句」は、太陽暦の新暦(グレゴリオ暦)の1月から12月に根拠なく割り振られ、自然界と宇宙と人の営みを合わせる太陰暦の風情は形骸化し、今日に至ります。

 

明治の改暦から、まだ144年目。

私たちの血、DNAに刻まれる時の風情の記憶は、この生態系に変わらず息づき天然循環し続けているように、私たちの内に息づいています。

 

それは、ことに近年、月の朔望(満ち欠け)を意識して暮らす人たちが、主に”月を経る”と書く月経周期と共に生きる女性たちの間で増えてきたことにも現れています。

 

西洋のグレゴリオ暦(新暦)の元旦を過ぎて、太陽太陰暦では、師走の真っ盛り。

その〆の大晦日ですが、今年の師走は、大晦日らしくも三十日(みそか・晦日・卅日・丗日)まであります。

去年の師走は、二十九日までしかありませんでした。

 

年号と共の天皇の代替わりへの動向も、いよいよ盛んとなってきました。

 

遡ること縄文の大麻の注連縄をない

行く年来る年を愛でに、ぜひともお越しください。

 

 

 

 

∞◯∞◎∞◉∞◎∞◯∞

 

1/17【MOON WAVE vol.21】

〜 冬の土用入り・師走二十日・お披露目と旬の時話し

 

 

 

 

EartHeartH 代表 武田浩貴
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