6月5日の芒種の新月は、母と庭の樹木の剪定と草抜きなど庭の手入れ、そして、亡き父と兄の遺品の整理と片付け。
合間に庭の花々の写真撮影。
所狭しと、いつの間にか自然と生えてきたり、鳥が運んで来たり、家族が植えた花々が咲賑わう庭は、花々の色香に充ち満ちています。
この辺りは田舎ゆえ一軒家が多く、空き地は草地のままだったりと(ぼく自身、無闇に草刈りしないよう働きかけたり)、そこかしこで自然な交配も進みます。
5日の芒種は、新月が毎回地球に接近した3月からの新月近地点WAVEの〆のWAVE。
その〆の初日に相応しい日を過ごしたいと思い、当初は山登りか自然の中で過ごせたらと思っていたけど、結局、実家の庭仕事と遺品整理と後片付け。
父と兄の衣類の中で、美品は、先日、オーガニックカフェ「知恵の木」さんで開催された写真家 伊勢祥延さんのお話会でご縁をいただいた「四方僧伽」さんのアジア諸国の経済的自立のための支援活動の資金にしていただこうと、思い立ち電話を入れてみると、快く受け入れてくださり、夜に母と車で当別町の孝勝寺さんにお届けに参りました。
「四方僧伽」
遺品整理と後片付けは、まだまだ続きます。
それにしても、よくもまあ色々と溜め込んだもんだ(笑)
個人的な希望を超えて、思わぬ、よき芒種の近地点新月を過ごすことが叶い、感慨深く、想い出深い1日となりました。