マグマをうけいれて 地殻変動 金環日食 受精 From EARTH
師走 廿九
マグマをかんじて
マグマをうけいれて
血湧き
肉踊る
マグマをかんじて
マグマをうけいれて
呼吸とともに
吸い上げて
そうして
地球意識の脈動とひとつに
マグマと鎔け合うことは
本当の意味愛での物質的豊かさへの目覚めと理解を促し
また
日々の生活に
地球意識に叶う
より具体的な志向性と行動力を齎し
ことに
来る社会規模の大いなる変容へ向い
個々人の愛力を満たし
活性させ
そのための
弛まぬ原動力を漲らせる
そして
そう
熱意ともなる
己には
この世には
熱意なくして
熔けないほどに
冷えた固まりもある
マグマをかんじよう
マグマをうけいれよう
地殻変動は
地球意識と
人類文明との緩衝
マグマをかんじ
マグマをうけいれ
マグマと調和しよう
そうすれば
地震を齎すほどの地殻変動も
調和的なものともなろう
そしてそれは
太陽意識とひとつともなること
太陽は
そのマグマそのもの
われわれはみな
太陽系第三惑星地球の民
※ 七日より太陰暦新年が始まります。
戊子の子年であり
陽の土
陽の水
の陽の一年です。
内なる熟成を得たものが
陽の下で
煌く水鏡の輝きをも受けて
すくすくと育ちます。
また
その日は南半球では金環日食です。
南半球は
主に
陰
女性性に対応しています。
北半球に高度な技術文明や精神哲学が発展しているのは
陽
北半球が男性性に対応しているからなのです。
金環日食
受精
太陽は
精子たる
あらゆる創造性の火種となる火柱と
卵子たる
すべてを内包するみなもとに応ずるが新月の陰影に隠れ
太陽面に炎のフレアーは立ち昇り
来る時代への変容へ向っての
真の男性性たる火柱の立ち昇りを報せる
子年の始まり。