『まま。きつねのボタンだよ』
娘が、小学2年生の時に、学校帰りに見つけては拾いながら集めてきた小さな種。
実際は小鳥たちが食べた木の実の種が地上に落ちたものなのだそうですが
子供たちの間では100個集めると願いが叶うと言い伝えがあるようで、
その頃私にも・・と娘が集めてきてくれたものなのですよ^^
今日はなんとなく、その中を見てみたくなって久しぶりに開けてみました。
あの時、娘から願い事を書くといいよ・・と言われて
私は何を書いたのだろう・・と・・
開けてみると、そこに入った文字 『ぱぱ』 『まま』 『R2.1/9』 の3粒の文字・・
そして一緒に入っていた小さな真珠の珠。。
ふふふ・・・
もう忘れてしまっているのですが、きっとこれは真珠を娘に見立てて入れたのでしょうね・・^^
きっとこのころは願い。。というよりは、家族共に・・だったのかな
しっかりと覚えているわけではないので(むしろ忘れてる 笑)
こうして久ぶりに、昔書いた文字を見ると、その日が懐かしい
せっかくなので、今日はまた新たに・・
今回は今の願いをきちんといれてまた封印。^^
一粒に1文字から2文字を書き、何粒書いたかな?今回は結構書いたぞ・・^^
数年後これをあけるときには
きっとその時は、書いた文字をすっかり忘れていて、
それをパズルのようにつなぎ合わせる私がいるのだろうな^^
そうして、その願いはその時どうなってるのだろう・・・
楽しみだな・・
一瞬一瞬の時間の積み重ね
その中で変化してないものなどは何もなくて
心も体も、思考も、繋がりも、想いも、見ている世界全てが変化を続けてる。
これは、昔からずっとずっと命が受け継がれてゆく中で絶え間なく続いていること。
明日の私・・
一週間後の私
一か月後、一年後 二年 5年 十年・・・・・・
振り返ることのできる印があるってホントに心強くて・・
ありがたいなぁ・・。