今日の手仕事
桜~・・・
の季節ではないけれど ・・
近年では、気候の変化からか二度咲きの桜さんもいるようで、
今回はそんな桜の木で包んだクリスタルたちをご紹介。
中には可愛らしい桜色をしたハート型のローズクォーツの磨き石と
そして、もう一つはローズクォーツ(ピンククォーツ)の結晶をやさしく詰め込みました。
あぁ・・💦
こちらの原石さんは包む前に写真どりをしていたらよかったなぁ・・
それはそれは虹さんをたくさん内包する子なのですよ~。
クリスタルたちには気持ちよく呼吸をしてほしいので、
いつものように石の形に沿って木を削る作業から・・。
これが、結構時間がかかるのよ~ 笑
削ってはクリスタルをはめ込み、また削ってははめ込み、繰り返すことさてどのくらいしたかしら・・。
そうして漸く二つの可愛らしいハートのさんが出来上がりました
思うのですが。。(実は最近思ったことんなのですが)クリスタルを包み込んでくれる木は
お母さんなんだぁ・・・って。
実際に削る作業は私が行っているのですが、これから懐に優しく包むクリスタルたちのスペースを
わが身を削ってまで受け止める母の姿。
お母さんって、本当にそんな存在だと思いませんか。
最近はこうして感じてことを胸に、少しずつ作品作りをしています。
しかし、ピンク色といえばやっばり桜の木が一番似合う~^^
なんだか、桜の花びらにもみえてきたぞ~。^^
一つはまあるいフォルムのハート型
そして、もう一つは独立可能なちょっとスクエアなハート型
少しの違いで同じハートでも表情が違うの~・・。
桜の木って、杉の木や檜よりもとても硬くて、削ることに一苦労。
けれどこうした硬い木が削られて、そしてて柔らかな曲線が現れてくる
それを見るのがとても好き。
思い出すなぁ・・ 小学生の頃に
石をみつけてきてはお家の裏戸を開けて、そこから手の届く塀のブロックで
いつまでもいつまでもピッカピカになるまで削ってた。
石がね、キラキラ キラキラ輝くの・・。
思えばあの頃からすきだったんだなぁ・・。
こういうこと・・。笑