前回の続きです。



断面図 



なんとなくおわかりいただけますでしょうか?洗面所スペースから見た、脱衣兼ランドリースペースです。後ろに見えているのは浴室の引戸ドアです。

↓矢印の方向から見た断面図ね。
(地味だけど洗濯機の位置が変わっています)


前回の立面図でもこっそり(?)書いていましたが、私はタオルを干すのはパラソルハンガー派です。 

 ↑洗濯物干しグッズは結婚した時にカインズでそろえました。


実家がパラソルハンガーを使っていたのもあるし、我が家はお風呂上がりにバスタオルを使わないので、フェイスタオルの干す量が多いんですよね。

更に夫がロードバイクのトレーニング後にシャワーを浴びるので、その際もフェイスタオル使うし(よく考えたらトレーニング中も汗拭きでフェイスタオル使ってるわ)、寝る前にも「湯船に浸かりたい」とか言って再びお風呂に入るもんだからフェイスタオルの消費量ハンパないの凝視

今の時期は娘たちのプールもほぼ毎日あるしね!おチビちゃんだから、保育園に持っていくタオルはフェイスタオルでと言われています。


パラソルハンガーのメリットは、
たくさん干せるところ!

逆にデメリットは、
干すスペースの奥行が必要…!

我が家のパラソルハンガーの直径は830㎜です。
一般的なハンガーに男物の服を干した時の幅は550㎜です。(私調べ) 280㎜も余計にスペースが必要なの。

物干し竿を2本わたす場合、その間隔は600㎜とするのが一般的なようですが、パラソルハンガーを使う場合は最低750㎜の間隔にしないといけない計算です。(私調べ)

↓一般的な物干し竿の間隔はこんな感じ。

↑画像は私が密かに色々と参考にさせてもらっているキーコンさんのInstagramからお借りしました。

キーコンさんのところも脱衣兼ランドリー兼洗面という多機能スペースなのですが、広さは4畳より少し広かったハズ。あとトイレに手洗いがあるので、ここのスペースは完全プライベート空間になるみたい。

キーコンさんのように我が家の物干し竿の間隔を想定すると、

 壁 470㎜ 竿 750㎜ 竿 480㎜ 壁

(伝わる?)

壁から竿の距離は、どちらの竿もほぼ同じとなります。

つまり
洗濯物を干した状態でお風呂に行く時、めちゃんこ邪魔昇天昇天昇天

某タリパパさん家は、竿2本で人が通れるスペースもあるってブログに書いてたの!!羨ましいーー!!!

パラソルハンガーが悔やまれる~!!
でもパラソルハンガーが大好きなの~!!!

タリパパさん、良かったら竿の間隔やランドリーの広さとかも参考のために教えてニコニコハート


丈が短いパラソルハンガーや、靴下などを干すピンチハンガーを通路側に干して、物干し竿を電動で天井まで上げる、という贅沢仕様も考えましたが、我が家は天井高2200という低めの設計なので、折角洗濯物を天井まで上げても下を通れないという悲劇真顔
↓こんなイメージ
※画像はお借りしました。

いや、でも屈めば通れるからこれもアリ…?
私の計算ではパラソルハンガーにタオルを干して天井まで上げると、下の空間は約1500の高さです。

洗濯物を干しているときに通るのは、日中ロードバイクを乗った後シャワーを浴びる夫だけ。しかもその時の夫、汗でビショビショだから絶対洗濯物にあたって欲しくないの凝視



ガサツな夫のことだ、屈んでも絶対背中にあてるだろーな真顔

やっぱり電動で天井まで上げる案はナシ。

結局夫が日中にロードバイクに乗るのは休日限定だから、平日はランドリースペースで干して、休日は外干しを併用するスタイルでもいいかな。

あとは寝室に室内物干しワイヤーを仕込んでおくとか。 

2畳の脱衣兼ランドリーの考察結果 


前編、後編にわたって色々と考察した結果、2畳という限られた空間で、私の理想的な脱衣兼ランドリースペースは成り立つのか…??




贅沢を言わなければ、
なんとかなる。


いや、なんとかする真顔

慌ただしい平日は室内干しで完結できそうだし、ちょっとくらいなら浴室の物干しバーに干せばよろし(今もそうしてるし)

因みにパジャマはすぐ隣のウォークスルークローゼットに。洗濯洗剤は洗濯機の隣に配置する洗面台の引出しに収納予定です。





※脱衣兼ランドリースペースのステンレスユニットシェルフに置く予定の物たちはコチラ

↓下着収納にこれを2つ(夫婦用、娘達用)。重ねてもシェルフの2段目に収まります。

 


↓ランドリーバスケットは、毎日洗濯する服用の白色と、週末にまとめ洗いする夫の汚い作業ズボン用の黒色、という2色体制で。同色にしたらガサツな夫は…(以下略)  

  

 


↓除湿器も投入するべきか悩み中だか、スペースが限られます。このサイズならランドリーバスケットの横にねじ込めそう。