前回書いた記事の続きですキラキラキラキラ

 

友達になって2分後、かなり最短でさよならだったガラスのクレア。

 

 

戻ってきたメ-テルに鉄郎がクレアの事を話すと、

 

 

 

 

「このトンネルの中で人は時に幻覚に襲われてしまうのよ。」

 

え、

 

 

え、

 

ええええええええええええええええええええええええええ!!!

 

メ-テル、知ってたの-?

 

幻覚に襲われるって知ってたのに、ご飯食べてる間も何も触れず、注意もせず、

「私は機関車さんとお話があるの。先に席に戻ってなさい、鉄郎。」じゃないでしょう!!

教えてあげてたら、クレアさん死なずに済んだかもしれないのに。

マジ無駄死に。メ-テルのせいだわ。

 

 

鉄郎も「知ってたならなんで教えてくれなかったんだよ、メ-テル!」って怒りなさいよ。

 

 

もう衝撃過ぎて、

「さよならなんて言えないよ!ばっきゃろ-(メ-テルの!)」

 

テレビの前でマッチになっちゃうガラスの40代。

 

そしてさ、この後のシ-ンもね、本当に衝撃的で子供の時に見た記憶がそのまま残ってるんだけど、

鉄郎を守って砕け散ったクレアさんの破片‥、

なんとほうきとちり取りで集められて、列車の外に捨てられちゃうのよ。

 

鉄郎が「止めてよ、車掌さん、クレアは僕を守って死んだんだ!」って言っても、

 

 

マジ、えげつねぇな‥、銀河鉄道の規則‥。

夢も希望もないわ。子供泣くわ。

大抵、鉄郎の要望は通らないし。

機関車は何気にメ-テルの言う事は聞くくせに。

 

それにしてもだよ、亡くなった人の欠片をちりとりに‥って、

しかも、それを無慈悲にも宇宙に捨てちゃうって子供心に衝撃過ぎたよね。

なんつ-か尊厳とかそんなんないの?みたいなんと、

銀河鉄道側も働いてる人に幻覚の事を教えないのはコンプライアンス的にどうなんでしょう。

 

 

そして、また嘆くしかない鉄郎。

マジでこのパタ-ン、「イライラするわ-!!」

って私、マッチになったり明菜ちゃんになったり大変よ。

 

でもね、さすが、ファンの多かったクレアキラキラキラキラ

この後で劇場版で映画化された時はもう少し長い間生きるから。

物語の終盤まで生きて、最後はやっぱり鉄郎を守る為に死んでしまうのだけど、

 

安心してください。

クレア、また生き返ります。

最後に映画化されたエタ-ナルファンタジ-で復活の呪文を唱えるの巻きキラキラキラキラ

さすが、辻褄なんて知ったこっちゃない、松本零士。

誰がどうやって宇宙に捨てられた欠片をかき集めたんだ?なんて事は考えないし、

そもそも生身の人間に戻りたかった設定なんだから、

生身の人間にしてあげればいいのに、またクリスタルガラス。

でもいいの、いいの。なんでもいいのよ、そこが松本零士の素晴らしき世界なのよ。

ツッコミどころの多い30分アニメの方をまた見てみたい気もするけどなぁ。

かなり苛々しそうww でも、今見たら、逆にかなり面白いと思うなぁ。

なんかうろ覚えなんだけど、どっかの星の子供たちがやっとの思いで星から出たら、

宇宙空間で生き抜ける体じゃなかったとか言って、

宇宙に死んじゃった子供達が浮いているとかって話もあった気がして、

どう考えても子供向けに書いた物語じゃなかったのを私達は見ていたんだな-。

 

 


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