今朝も、テレビの日本語プログラムで、能登半島の被災の様子をみました。

 

気になるのは、避難所や再開した学校などで、みんな揃ってされているマスク!

 

ナオミ・ウルフ博士のTwitter(X)に、下記のようなコメントが上がっています。

 

要訳すると、「彼女が飛行機で隣り合わせなになったパパとママと、可愛らしいお嬢さん2人(4歳と6歳)のお話です。

 

皆そろって、マスクをしていました。年上のお嬢さんは喘息持ちで、咳をしてゼイゼイ息を切らしています。

 

ウルフ博士は、お母さんの了解を得て、お白湯を貰ってあげました。その後、インヘーラーを使うと咳はおさまりましたが、20分もすると、また咳とゼイゼイ息が始まります。飛行中、20分毎にこれを繰り返しました。もちろん、その間はマスクをできませんが、結局最後は、またマスクにもどったのです。」、「私は、『あなたの喘息持ちのお嬢さんは、自分のバクテリアを呼吸していますよ』と言いたい気持ちを抑えて、イライラしながら、結局何も言わなかったんです。でも、ここで(Xで)、皆さんにお願いしたいんです。喘息持ちのお子さんを持つ親御さんたちに、マスクをするという事は、そういう事なんですと伝えて欲しいんです。」

 

 

日本では、ヨガが大流行していますよね。私も、昨年の夏に始めたクンダリーニ・ヨガにはまって、週3,4回通っています。

 

私が、クラスをとっているクンダリーニ・ヨガの素晴らしいと思うところは、このヨガが人体の仕組みと健康との関係を熟知して作られている事です。私も、様々なヨガのクラスに通いましたが、このヨガのクラスほどに、効果的だと思ったヨガはありませんでした。特に、私が通うヨガ道場のヘッド・ティーチャーのクラスは、最高です!

(多分、ヨガのスタイルもさることながら、彼女の教え方が素晴らしいのだと思います。ですので、皆さん、いきなりクンダリーニ・ヨガに殺到したりしないでくださいね。様々なクラスをとってみて、自分に一番合うと思われるクラスに行ってください。)

 

何故、ここで、このヨガの話をしたかというと、健康がいかに呼吸によって支えられているかという事を言いたかったからなのです。ヨガをプラクティスされている方であれば、呼吸がいかに健康に大切かご存じですよね? ヨガは、やっているけれど「知らなかった」方も、いらっしゃいますかねえ? 

 

呼吸は、クレンジングです。そして、生命力の元の元!

 

新しい空気を呼吸できなければ、いわゆる「意気消沈」して、人間は萎えてしまいます。

 

マスクをすると呼吸と共に発散される体温と湿った空気で、せっかく吐き出された悪いバクテリアをマスクの内側で、インキュベートすることになります。マスクをしている人は、新しい空気を肺に取り入れて洗浄するどころか、パワーを増した悪玉バクテリアを、わざわざ体内に取り込むことになってしまうのです。

 

これは、その人体にとっては、ダブル・パンチですよね。

 

特に子供たちの肺は発達途上。

 

走り回って、動き回って、息が上がることによって、その強度をましていき、大人の肺のキャパシティーへと成長させていきます。でも、マスクは、それを阻止してしまうのです。

 

また、呼吸は子供たちの脳の発達に直接、影響します。大人だって、マスクをしていたら、ブレインフォグになっちゃいますよ。

 

また、昨日のブログでご説明したような、健康被害をもたらすような大豆製品やその他の加工食品、薬、お注射、環境からの毒など、消化システムで消化されきらなかった体毒は、最終的に肺に送られます。それを呼吸をすることで浄化するわけですが、マスクをし続ける事で、そういった毒も正しく排出されないことになります。

 

このような食べ物を食べながら、マスクで呼吸を圧迫し、様々な不安に右往左往しながら生きて行けば、コロコロでなくても、病気になるわけです。

 

最近、亡くなられたジャネット・オズバード氏の、彼女を有名にしたビデオの中で、こういった大衆心理が説明されています。

 

このビデオによれば、この症状を、「認知的不協和」と呼ぶのだそうです。

 

彼女が挙げていた例としては、「何故、ナチスによる残虐行為を認めたのか? 何故、何もしなかったのか?」という問いに答えて、ほとんどのドイツ人たちは、「知らなかった」といったそうです。

 

これを、Conforting Liesとも呼び、自分を楽にするための嘘なのだそうです。それに対して、正しい姿勢は、Unpleassant Truth。心地の悪い真実。

 

私は、昔、ダンサーを目指していたころ、あるダンススタジオの更衣室で数人のダンサーたちがそれぞれランチを食べていたところに、いきなり入って来た別のダンサーが、私たちの頭の上にかかっていたハンガーを強引なやり方で抜き取ったために、100本くらいかかっていたハンガーが、彼女たちの上に落ちてきて、ある一人が軽い怪我をしたことがありました。怪我は、ただのひっかき傷でしたが、この強引なやり方をしたダンサーは、その時「Oh!I didn't know.」というのを聞いて、驚いたことがありました。ダンサーですから、体感覚がもうすこしシャープでも良いんじゃあないかと思ったものです。舞台では、周囲のダンサーとの距離を測る体感や、暗い舞台上や舞台裏に、そこに何が存在するかを感じ取る敏感な体感覚が絶対不可欠ですから。

 

また、ある自然分娩をプロモートするグループの発起人兼代表は、このアクティビティを始めたきっかけが、自分のお産の経験で、帝王切開で生まれて、その後、その生まれたての赤ちゃんは、消毒浄化され、スグに母乳を貰うことなく、という事は、その赤ちゃんの健康に最も重要な初乳を貰えず、もちろんお注射もされ、といった、帝王切開後のお決まりのコースだったそうです。

 

娘の成長過程で、彼女は、どのようにそれに気づいたかを明らかにしていませんが、自然分娩、臍をスグに切らない、スキン・ツー・スキン、初乳を含む母乳で育てるといった、自然なコースがいかに、その後の娘の健康に大切であるかを学んだようです。

 

でも、その中で、彼女も「知らなかった」と言っているんです。

 

さらに、この自然分娩をプロモートするグループの活動内容が、完全「エビデンス・ベース」となっています。

 

分かりますか?この意味?「エビデンス・ベース」は、=「サイエンス・ベース」なんです。

 

マスクの話も、ナチスの虐待の話も、この自然分娩をプロモートする彼女の話も、共通の問題が表現されてます。

 

それは、少し前に書いたブログで説明した、「何故、自分と神を信じなかったのか?」という事なんです。

 

私たちの身体も、その生命も、神からもらったものですよね。

 

何故、私たちは、それほどに自分の身体を信じることが出来なくなってしまったのでしょうか?

 

私は、このコロコロ、ワクワクに関連する全ての経験が示す、メッセージは、

 

神と和解することと、自分を信じる事だと思います。