最近、ある公認資格セミナーに参加していて、あるお勉強をしているのですが、これが今まで取ったセミナーの数倍のヘビーデューティーで、毎週膨大なホームワークにテストがあって、ブログ更新出来ていないんです。晴れて公認資格取得の暁には、それで学んだ情報をシェアしたく思っています。

 

でも、今朝、日本のニュースを見ていたら、このとっても気になる鳥インフルエンザの記事が入ってきましたので、一言。

 

それに加えて、ある知らない方からのメッセージで、YouTubeビデオのリンク、タイトルが「食料危機」でした。見る時間もないし、お送りくださった方は、何の前置きのご挨拶もなく、ちょっと失礼な感じが漂っていたので、開けてみたりはしませんでしたが。(もし、私がこのブログに書く内容に反対の意見や、抗議したいなど、ございましたら、先ずはマナーを守ってお願いいたします。一応、聞く耳、見る目はもっていますので。大体、反対意見の方は、どういう理由や根拠で反対意見なのか、興味があります。もしかしたら、そちらの方が正しいかもしれませんし。That is not a problem for me to reconsider my opinion.ですので。但し、無礼な方と下品な方は、お断りいたします。)

 

見たのはテレビでのニュースですが、未だご存じない方のために、下記のリンクを張っておきますね。

 

埼玉県で鳥インフルエンザ確認 4万5000羽殺処分 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

 

「埼玉県は30日、同県毛呂山町の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したと発表した。今季全国で3例目。県は同日午前、飼育する約4万5000羽の殺処分を始めた。」

 

この部分、4万5000羽ですよ! 一人丸ごと、一食分として、召し上がらないと思いますが、それにしても最低でも、4万5000食分以上が廃棄されるという事です。現日本の食糧高騰、つまりすでに始まっている食糧難に追い打ちをかけることになりますよね。もちろん、それも問題ですが、

 

先ず、鳥インフルエンザの発生(これが本当に、今回の殺処分の理由ならですが。)原因は、鶏の自然な生態系を支えない飼育の仕方が問題です。もし、鶏の自然な生態系を支える飼育(ベストは放牧ですが、)がなされているなら、鶏の免疫力は高い免疫を蓄えていますので、鳥インフルエンザにかかったりしません。それは、人間も同じで、人間の生態系にあった生活をしていれば病気にならないのと同じなんです。

 

では、インフルエンザ自体について、考察してみましょう。インフルエンザは、そういう名前のウイルスによって罹患することとされています。でも、今回のコロコロ騒動で学ばれた方も多くいらっしゃると思いますが、例えそうであっても、ご本人の免疫力が下がっていなければ、かかる理由がないのです。故意に毒をもったりしなければ。基本、動物は自分で毒だしできる装置が付いているんです。但し、その毒が人工操作されていなければ、簡単に出ますが、もし、人工操作された化学物質だった場合は、それぞれの物質によって、その処理が異なります。 植物は、基本、一旦侵入してきた毒を自然に排泄する装置がありません。でも、皆さんご自身の毒だし装置がしっかりしていれば、毒の多くは人体外に排出できます。例え、野菜にくっついて入って来た毒でも。私たちも、動物なので。

 

また、免疫が毒より強ければ死んだりしませんし、病気からの回復を見込めるわけです。健康の仕組みって、結構シンプルなんですよねえ。ですから、子供たちが毒の影響をもろに受けやすいのは、そのためです。子供たちは、免疫システム自体が確立されておらず、いや確立の真っ最中で、まあ、戦争における兵隊だってトレーニングの真っ最中に襲われたら、負けても仕方がありませんよねえ。つまり、子供の場合は、そういうことなんです。ですから、親が免疫システムの役割をしなければなりません。

 

鶏も人間も含めて、全ての動物が、似たような免疫システムを持っています。ですでの、免疫システムがしっかりしているならば、病気にはなりません!野生の生態系を見ても、死ぬのは別の生き物に食われる場合だけですよね。まあ、食べ物や水不足、栄養不良で病気になると、人目につかない所へ隠れて静かにこの世を去るのが自然なので、目立たないだけという事もありますが。

 

今回の4万5000羽のうち、鶏インフルエンザで死んだのは、とりあえず一羽だけですよね? この一羽のために、4万5000羽を殺処分にするという事は、この鶏たちの免疫力、つまり健康に、役所も経営者も自信がないという事になってしまいます。それは、抗生物質やホルモンを与えたり、ワクチンを打ったりして鶏たちの免疫システムを狂わせているからです。分かりますか?

今回の事件から、私たちが学べる事は、しっかり学んで少しでもこの世の真実を見極めるための肥やしにしましょう!

 

それから、人間の免疫システム(その90%が消化力)が完全であった場合、鶏にくっついてくるインフルエンザ・ウイルスが、人間の消化壁を越えて血中に侵入できるだろうか?という問題があります。

 

例えば、マグロの食べ過ぎで血中の水銀の量があがるという話ですが、そんな沢山の水銀がマグロに含まれていたら、もうマグロは死んでいると思うんですよねえ。っと書くと、何回も食べているうちに徐々に水銀が溜まって行って。。。みたいなことを言う人もいるでしょう。でもねえ。Again,もし、私たちの腸内細菌叢が健全だった場合、一回に入ってきても大丈夫なくらいの水銀は、腸壁を超えずに私たちのウンチの一部と化すと思うんですよねえ。ですので、いちいち、ちゃんと出せていれば、自己を病気にするほど、体内(腸壁の内側、外側は腸というトンネルそのもの。OK?)に蓄積するかなあ?????

 

「周辺農場については同月25日まで、発生地の3キロ圏内の7つの農場には移動制限、10キロ圏内の47農場には搬出制限をかける方針だ。」

 

次の問題は、これ。 この問題を起こした養鶏場は、今回の事件の目的にとっても都合の良い場所にあったのではないでしょうか?

 

一つ倒せば、7つ付いてくる。全部で8つの養鶏場を潰すことが出来る。

 

それから、もう一つ気になるのは、これ「大野元裕知事は「迅速な初動対応で封じ込めながら、養鶏農家が経営を継続するための支援にも力を入れていく」と話した。」この説明。

 

普通なら、これ、鶏インフルエンザを発生させた養鶏場の責任ですよねえ?何で、税金使って「養鶏農家が経営を継続するための支援にも力を入れていく」んでしょうか? ちょっと、話しが出来すぎじゃあないでしょうか? 

 

今時、この事件中の3つの不思議に気が付かない人がいたら、その人の免疫力はかなり下がっていますよ。かなり黒い雲が脳みそにかかった、慢性のブレインフォグです。きっと!

 

おっと!食料危機との関連ですが、これが食料危機の原因なわけで、食糧危機自体を防止するなら食料の生産の仕方を自然に戻すことが先決ですし、食糧危機の間の栄養不良や栄養失調を防止して健康に生き残りたいなら、今はご自身の免疫力を高めておくための措置が必要なので、ベジタリアンはお勧めできませんし、食糧危機の間、動物性の食材が手に入らないことを心配するなら、まあ、別の手がいろいろあるわけですよ。天候や災害による食糧危機ではなく、今回は人災ですよねえ? ですので、これとベジタリアンが本当に健康的か否かとは、無関係ですよねえ?

 

分かりますか?現状を見る時に、「自分は正しい、お前が間違っている!」という感情的な態度で見ても、真実は学べません。

 

まずは、健全な食べ物を食べて免疫力を高めて、地に足を付けて、腹で考えることです。血の上った頭ではなく。

 

今、本気でこの世を平和な、健康的な、幸せな世界にしたいと思うなら、これが方法ですよ、皆さん!!!