地球の運営者 エル(天体創造主)  です。

 

このところ、日本共産党で、党員が20年以上、委員長に居続ける志位和夫委員長への批判をして除名されました。

 

2000年に不破哲三委員長の後任として党委員長になった志位氏

正統な手続きを経たとしても、20年もトップに居続けると不満も湧きましょう。

 

私が振り返るに、日本共産党を支援する立場の人は、自民ではない、公明でもない、維新でもなく、社会党系でもないわけですから、

 

① 政治思想的に共産党系思想の方

② 社会的に恵まれていない立場の方

が中心になると思います。

 

支援する政治政党はその人物の立場を表します。

 

国家に守られて補助金、国や自治体の予算をもらう側の人たちは、自民党支援になります。

労働者は国からの支援が薄い立場の人たちほど、社会党系の政党を支援することが多くなります。

新しい、変えようと考える人たちは維新系の政党を支援、これは昔の日本新党からの流れでしょう。

 

このように政党支援は

1.  国家とその人物の関係性

2.  思想的な価値観

で決まってきます。

 

国がいけいけどんどんの期間(高度成長期とか)は自民党に支援が集まり、予算を獲得するように支援者たちは動き、政治家は予算の分配に重きを置いて政治をします。

 

国が貧しくなれば「反これまでの政府」の動きが強くなりますから、かつての規制政党への批判票が生まれます。

 

記憶に新しいのは、平成初期の消費税増税反対の活動期に、土井たか子氏率いる社会党が議席を伸ばしたこと。

 

相対的に、共産党は、世界の共産党解体の流れを受けて不人気になり、支援者の高齢化で会員数も減った。

 

その代わり、「れいわ新選組」のような共産党に近い主張をし始めた政党に、若者が投票しだしました。

 

日本共産党が衰退していったのは、かつてのブームの時の最大党員数が死去や個人が政治的活動を減らすなどして減っていったことと、支援者として若者を探せてなかったことにあるでしょう。

今いる大人、それも中高年へ向けた政策が多すぎたことが党勢が落ちた理由です。

 

今の日本共産党の支援者+れいわ新選組の支援者=旧来の日本共産党の支援者

のイメージに近いです。

 

政府に不満を持つ若者世代の支持が

社会党系

共産党

 

ではなく、新しいれいわ新選組に向かっている状況でした。

 

さて、これからは共産主義や社会平等主義の価値観を政治で進めたらどうなるか?の話

強い平等感を打ち出せば、過去の歴史が示しているようにソ連のような共産主義、社会主義の国になります。

 

新しいアイデアを生み出したりして工業や農業を盛んにすることは停滞します。

税金や社会保険料が上がっていくと社会主義に近くなるので、国民全体のモチベーションが下がり、そうなると政治家や官僚の采配が国の行く末を決めることになります。

 

国民を動かすエネルギー・影響力としては

「法律・ルール」

「お金」

「意欲、スローガン」

に集約できます。

 

今の世の中は、意欲・スローガン要素が法律やお金の要素に追いやられている状態です。

 

法律が厳格になり、数が増え

お金を使うやり取り、取引が割合として増えていくと

国民は意欲を失うようになります。

 

それが社会主義の状態です。

 

法律が国民を監視しているのが日本です。

他国の場合、スパイで国民を監視するような国もありますが、日本は法律が国民を監視するスタイルです。

 

このまま世界が「真の人類の革新」を求めない限り、「人々の将来や生きる意欲」が減少一途になります。

 

ある程度落ちた段階で、別の要素で意欲を上げる反作用が生まれます。

それが「戦争」および「物資を保存、無駄に使わない節約」

 

そうやって国家は全体バランスをとります。

 

今後、世界は物流が不安定になります。

「節約」をさせられると思っておきましょう。

 

法律を少なくし、お金の利用をして取引をする割合を減らすことなくして、平和は来ません。

 

現在、逆ですよね!? 当然人類は滅びに向かっているんですよ。

 

ただ、人類最後のチャンスは数十年以内に

A:現在の世界の法律や憲法を無効にするぐらいに驚きで迎えられる存在が世界に現れる

B:お金で人を動かす金融システムを超えて、人々を動かせる影響力を持つ存在が現れる

 

このA Bを両方満たすことが可能なことが起きれば、次なる世界大戦は防げます。

 

戦争が起きる時代になると・・・

穀物やガソリンは利用量に制限を受けます。配給システムを自治体がボランティアを募って行います。

ガソリンも利用制限があるので、自家用車という概念は薄れます。

事実、今あなたがタクシーを使っていくぐらいの感じで自動車は使われるとみてください。公共の車(救急車、バスなど)以外はそんな感じです。

 

電気、ガス、は時間や量を制限を受け

国民は芋を食べるようになります。

 

このまま、「法律を増やし続け」、「電子マネー含め金を使っての取引の割合を増やす」とこのような世界は確実に来ます。

 

保育や介護を心でなくお金を使って依頼する社会はその前段階の姿。

心よりお金を使って取引が増えているものですから。

 

配給の世の中では、保育や介護は、例えていうと、“徐々に、給料なしで運営するハメになる”と受け取っていてください。それが未来の現実です。

 

そう考えればどんな社会になるかは想像がつくはずです。

 

――――――(参考ニュース)――――――

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230317-OYT1T50364/

共産党また党員を除名…著書で志位委員長の退陣求め、党首選実施を主張した鈴木元氏

2023/03/18 

 

 共産党は、志位委員長の退陣と党首公選制導入を求める著書を出版した党員を除名処分とした。処分は16日付。同党は2月にも党首公選制を主張する著書を出版した党員を除名している。

 

 除名となったのは、元党京都府委員会職員の鈴木元氏(78)。鈴木氏は1月に出版した「志位和夫委員長への手紙」(かもがわ出版)で、「委員長に就任して以来20年、国会議員、党員が半分になった。少なくない党員から退陣を求める要望が出されている」などと志位氏を批判し、全党員による党首選実施を要求した。

 

 共産は17日付の機関紙「しんぶん赤旗」で、除名理由を「事実無根の攻撃を書き連ねた」などとした。鈴木氏は同日、記者会見し「書いたことは全部事実だ。除名される筋合いはない」と反論した。

 

 国民民主党の榛葉幹事長は同日の記者会見で「考えが違うから排除するというのは(我が党には)ない」と冷ややかに語った。

 

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私は法則意識(天体の運行:ルールを司っているということ)として宇宙の中の各天体を調査活動が主で存在しているのですが、滞在地の生命体に対しての進化の働きかけもしています。

 

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