【山尾志桜里(前衆議院議員)の国民民主党での参議院立候補は国民民主党の党勢を調整させるために配置されている】

 

地球の運営者(天体創造主) エル  です。

 

○国民の手取りを増やす

○所得税の103万円の壁を178万円に上げる

 

をそスローガンとし、2024年10月の衆議院選挙で大躍進した「国民民主党」

 

国民支持率も数%程度だったのが、10%以上へと上昇しており、野党第一党の支持率となっていたが、5月より支持率が低下してしまいました。

 

その原因が、かつて国会で他党をきつく追求したが、自分にも汚点が多くあり、ダブルスタンダード批判された山尾志桜里氏などの公認であると言われています。

 

党執行部の発表では、いろんな政治経験がある候補者が党勢拡大に必要とありますが、やはり倉持弁護士との不倫/離婚、かつ倉持弁護士の妻の自殺が一般にマイナスに影響しているようです。

 

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国民民主党は14日、第27回参議院議員通常選挙における公認内定予定候補者を決定した。

足立 康史(元職・比例代表)
菅野 志桜里(元職・比例代表)
須藤 元気(元職・比例代表)
薬師寺 道代(元職・比例代表)

※菅野氏は今後、衆院議員時代に使用していた「山尾」姓で政治活動する。

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山尾志桜里など4名は実力者で答弁や政策立案力があって、かつ知名度が高いとして「参議院議員の比例代表候補」になったのでしょう。

 

ただ、国民民主党の党支持率は4・5%落ちてしまい、この4人の立候補発表記事以外に支持率が落ちる要素がないため、国民民主党へ期待していた支持者から批判が大きくなっています。

 

これについて私が“どうして山尾氏が国民民主党から立候補する話題が上がってしまうのか”について解説します。

 

<山尾氏は、国民民主党の党勢力の拡大と縮小を“地球規模で動かす力に利用されている”>

・昔にこんなことがありました。テレビコメンテーターから政界入りした橋下徹弁護士・大阪府知事・大阪市長、国会勢力に「大阪維新の会→日本維新の会」が広がっていき、平成24年に維新と太陽の党(石原慎太郎・元東京都知事、衆議院議員が代表)と合流

 

その後は、維新の会の勢いは止まったと言わざるを得ません。

 

維新のブレーキ役に石原慎太郎氏はなってしまったのですが、維新は“時“が選ばれていなかったので、“何をするか分からない期待の党”の立場を、有力者との連合体に変えてしまったのでした。

 

今回の、山尾志桜里氏他3名の国民民主党への合流も、“一気に国民の支持を集め、自民党に変わりうる政治大勢力になるのを歯止めをかける地球全体意思の力が働いています”

 

これまでの日本を作ってきたのは、政治で言うと「自民党」の結果であり、責任。

 

それを改革するからといって追い払うのではなく、“責任を取らせる“のを第一とし、その後を変えていくのが導きの流れです。

 

山尾志桜里氏は、“国民民主党の下支え“をされると国民の拒否感も薄まるでしょう。

Xなどの投稿で党執行部との意見相違が大きくなると、批判は増えて、収まって、また増えていく。

 

自民党政権は弱くなるものの、自民党に日本改革の一歩はしてもらうようになります。

その為に代替えの政党は当面まとまった形では生まれない。

 

○国民民主党への山尾氏などの有力議員の参画

と同時に

○自民党の希望の一人 小泉進次郎 農水大臣就任後の、米価格の低下への熱心な動きと、実際に米価格の低下が起きた。

 

これは偶然重なったのではありません。

 

国民民主党に傾きすぎた期待を薄めて、自民党にももう少し自分たちの結果責任を自己追求させる時期が必要のため、引き起こしています。

 

■参考解説動画

 

 

(山尾志桜里氏など公認で国民民主党支持率急落 擁立するに至ったわけを内藤陽介さんと有元隆志さんが解説)

 

 

■参考ニュース記事

国民民主党が“お騒がせ”山尾志桜里氏ら公認で支持率急落に、国民だけでなく「テレビ局もがっかり」

(5/25(日) FRIDAY)

 

’17年に弁護士との不倫報道が

今夏に行われる参院選で国民民主党の公認候補となった山尾志桜里氏だが……

 

5月19日に発表された朝日新聞の世論調査が衝撃を与えている。昨年10月の衆院選で大躍進した国民民主党の支持率が4月は政党支持率が12%で野党第一党だったが、今回は8%に減少。7%の立憲と僅差になっているという。

 

山尾志桜里議員 不倫疑惑相手の元妻自死と「流れた破局説」の関連

 

その他、読売新聞、毎日新聞、共同通信などの調査でも、軒並み2%から5%ほど支持率を下げている。これに影響したと思われるのか、国民民主党が14日に発表した今夏の参院選比例代表の公認候補者だ。

 

メンバーは元『日本維新の会』足立康史元衆院議員、弁護士として活動してきた山尾志桜里元衆院議員(菅野姓から変更)、須藤元気元参院議員、薬師寺道代元参院議員の4人だ。

 

ネット上などで特に風当たりが強いのが山尾氏だ。

 

《山尾志桜里ってすごいよな あんだけ勢いあった国民民主党をたった一人で潰す勢い。もはや劣勢》

 

《山尾志桜里への拒否反応は想像を絶する。保守層はそもそも絶対に山尾など容認できない》

 

《1年で地球5周分のガソリン代を不正計上! 議員パス使い放題で不倫!》

 

などと過去のスキャンダルを持ち出して批判している人が多い。山尾氏は’17年に弁護士の倉持麟太郎氏とのダブル不倫が報じられた。

 

「倉持さんの妻Aさんは’18年に週刊文春に手記を寄稿し、『山尾さんのせいで全てを失った』と山尾氏を非難していました。そして’21年4月、週刊文春が、“Aさんが2020年10月に自殺していた”と報じました。Aさんは、元夫の倉持氏が子どもを連れていき、その後親権を取り戻そうとしましたが、それも叶わなかった。そういった精神的ショックからうつ病を患い、自殺に至ったとされています」(女性誌記者)

 

それだけでなく、公務で使えるJRの議員パスを使用し、不倫相手の倉持氏に会いに行っていたことも報じられ、当時は

 

「公私の区別を大切にしてきたので、その自分が区別が曖昧にみえるような行動をとるのは本当によくなかったと反省しています。申し訳ありませんでした」

 

と謝罪した。

 

◆さらに支持率が下がる可能性も

 

不倫以外でも’15年に「ガソリン代の過剰計上」疑惑が報じられた。当時の資金管理団体が、ガソリンプリペイドカード(プリカ)を大量購入し1年間で“地球5周分”に相当する約230万円分のガソリン代を計上していた。

 

「世間のイメージはすこぶる悪いのですが、国民民主の玉木雄一郎代表が山尾さんにベタ惚れなんです。公認するのはこれが初めてじゃない。’21年の衆院選では党の比例東京ブロック単独1位で立候補すると表明していた。しかし倉持氏の妻が自殺したことなどもあり、世論からの批判が過熱した。そして他の理由をつけて立候補を取りやめ、政治家の道から一旦退いていた状態でした」

 

玉木代表はスキャンダルのほとぼりが冷めたと感じたのか、満を持して山尾氏を公認したというが……。

 

「しかし世間は全く忘れていなかったということでしょう。ネット上は国民民主党には期待していたのに、本当にがっかりしたという声であふれています。大前提として報道番組では政党を公平に扱わなければならないが、やはり衆院選後の国民民主の勢いは別格で、国民の期待感もありました。そのため玉木党首のインタビューなど、報道番組で国民民主党を扱いがちでしたが、山尾さんらを公認したことで急に“腫れ物扱い”の政党に変わりましたね。おそらくもう特集などはしないと思います」(テレビ局政治部記者)

 

「若者の手取り増やす」など分かりやすい政策が人気を博し、少数与党の中で、“玉木総理”を狙えるのではないかと言われたが、意外にも価値観に世間とギャップがあるようだ。

 

山尾氏を公認予定候補として発表したことと、国民民主党の支持率低下の関係について、政治ジャーナリストの安積明子氏は、

 

「山尾氏を公認した影響は大きいですね。そしてこの支持率低下の傾向は、しばらく続くでしょう。理由の1つは、ネットの影響です。“デジタル・タトゥー”と言う通り、ネットに流された情報は消えません。そもそも国民民主党はネットで台頭してきた政党です。玉木代表はXを駆使し、『たまきチャンネル』の配信を重ねてきました。榛葉幹事長の会見動画も、支持拡大に寄与してきました。だからこそ、これが負に転じると厳しくなります。

 

それに、週刊文春が山尾氏の不倫問題を報じたのは2017年で、8年も前です。国民民主党の支持者は若年層が多いのですが、中には報道を知らなかった人もいると思います。当時の記事などが再度ネットにアップされていますが、そうした人たちが改めて山尾氏の過去のスキャンダルを認知すれば、政党支持率はさらに低下するでしょう」

 

と分析する。

 

山尾氏のXには街宣カーの前で玉木代表と肩を並べ満面の笑みで撮られた2ショット写真が掲載されている。比例となれば国民民主の力を大いに借りて優位に選挙戦を進めることができるだろう。

 

果たして“国民の審判”の行方は――。

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