地球の運営者 エル(天体創造主)  です。

 

ロシアは天然ガス輸出を欧州にする場合、

陸上ルート(ポーランドやウクライナ経由)

海上ルート(バルト海経由)

があり、

 

ウクライナがソ連から独立後、ソ連とウクライナ間でガスパイプラインを巡って争いがあり、

この海上ルートが

ノルド・ストリーム1(2011〜2012年に敷設)

ノルド・ストリーム2(2018〜2021年に敷設)

 

と言われるものです。

 

2022年9月26日、ノルドストリーム1のパイプライン2本とノルドストリーム2の1本が破損。

調査したスウェーデンの検察当局は11月18日、爆破による破壊工作の痕跡を確認したと明らかにしたが、それ以上の情報は公表していない。

 

この背景には、アメリカやウクライナなど東欧諸国の思惑が関わっていると言われています。

 

ドイツを含む北大西洋条約機構加盟国に対するロシア政府の影響力を強めかねないと懸念している。

 

このことがあり、“ウクライナに協力する勢力がアメリカの暗黙の許可を受けて、ノルドストリームを破壊した“と囁かれているのです。

 

さて、このパイプラインの破壊は、どういう国際的な影響があるかというと

 

見える世界観への影響

1 ドイツのロシアへの弱腰姿勢を改めさせ、反ロシアで欧州をまとめることができた

 

見えない世界観への影響

1 世界を興奮状態に巻き込むことができた

 →ウクライナ戦争がその後過激に加速して、戦争状態が長く続くような影響を与えている

 

このように政治的意図が深く関わっている事件です。

ベトナム戦争時の(でっちあげの)トンキン湾事件に趣旨が近いものでしょう。

 

————————(参考ニュース)———————

ノルド・ストリーム、親ウクライナ派が破壊か NYタイムズ報道

毎日新聞 2023/3/8

 

 ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の施設=2022年9月19日、ロイター 拡大

ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の施設=2022年9月19日、ロイター

 米ニューヨーク・タイムズ紙は7日、ロシアとドイツを結ぶ海底天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム」と「ノルド・ストリーム2」で昨年9月に起きた爆発事件について、米当局が親ウクライナグループによる攻撃の可能性を示唆する分析を行っていると報じた。ウクライナ政府は報道を受け、関与を否定した。

 

 同紙の報道によると、グループはロシアのプーチン大統領に反対する立場で、構成メンバーや、作戦を指揮した人物は特定されていない。米当局は、ゼレンスキー大統領らウクライナ政府幹部が事件に関与した証拠はないとしている。米政府内では、この情報の重要性について、意見が分かれているという。

 

 両パイプラインは昨年9月に計3カ所でガス漏れが発生し、破壊工作の可能性が指摘されている。

 

 これまでの欧米側の調査によると、海中で検知された爆発の大きさから、数百キロの爆薬が使われた可能性がある。また事件直前、同海域を船舶自動識別装置(AIS)を切った複数の不審船が航行していた。

 

 ウクライナ側は事件直後、「ロシアが計画したテロ攻撃だ」と非難。ロシアは同10月、ウクライナ軍を支援する英軍関係者が計画と実行に関与したテロ行為だと主張した。

 

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私は法則意識(天体の運行:ルールを司っているということ)として宇宙の中の各天体を調査活動が主で存在しているのですが、滞在地の生命体に対しての進化の働きかけもしています。

 

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