地球の運営者 エル(天体創造主)  です。

 

ここ数日ニュースに出ている、中国発の大型偵察用気球がアメリカ本土領空に達し、軍事施設の上空を飛んでいった事件。最終的には民間への落下被害がない海上に気球が出た後、米軍機がミサイルで撃墜しました。

 

 

アメリカには過去にも飛んできていたらしく、今回が初めてではない。

日本でも2回過去に仙台と八戸に飛行してきたらしいのですが、このタイミングでアメリカ政府が発表した事実が注目されます。

 

日本でもロシアや中国軍機が防空識別圏に入ってくることは日常茶飯事でスクランブル発進をして対応していますが、偵察行為は常に行われていることを国民に知らせる=その国を警戒しようという国家の意思が入っています。

 

アメリカはこれからどんどん、国際政治、経済流通、移住などの面で制限や制約を課していくでしょう。

 

冷戦時代はアメリカとソ連の西側、東側国の対立がありましたが、新冷戦で、アメリカ VS 中国の対立の時代がはっきりと行われていることが分かります。

 

各国、各方面、各個人が切羽詰まってくる時代に突入します。

 

グローバル経済もブロック経済(国家連合の同盟国で取引する)に移行します。

 

(参考ニュース)

https://news.infoseek.co.jp/article/fuji_XRB7WRLRVJIJ5GNXWZ4TJLBBRA/?tpgnr=world

中国〝メンツ丸潰れ〟で逆ギレ対抗措置も 米上空を飛行の「偵察気球」撃墜…即座に反発「強烈な不満と抗議」 石平氏「習氏は『覇権主義』と『悪事』を〝宣伝〟した」

( by夕刊フジ / 2023年2月6日)

 

米本土上空を飛行していた中国の「偵察気球(スパイ気球)」問題が急展開した。ジョー・バイデン米大統領の命令を受け、米軍の最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター」が4日午後(日本時間5日未明)、空対空ミサイル「サイドワインダー」を発射し、気球を撃墜したのだ。バイデン政権は、中国政府の「民間の気象研究用飛行船」という説明に納得せず、「スパイ気球」と断定し、「明白な主権侵害と国際法違反」と激怒していた。中国政府は即座に「強烈な不満と抗議」を表明するなど逆ギレした。習近平政権はメンツを失い、「対抗措置の可能性」を示唆している。米中の緊張感が高まっている。

 

 

「撃墜を成功させたパイロットらを称賛したい」

 

バイデン大統領は4日、こう誇らしげに語った。記者団への説明によると、地上に被害が出るリスクがなくなり次第、スパイ気球を撃ち落とすよう、国防総省に厳命していたという。

 

同省によると、南部バージニア州の基地から離陸した米北方軍のF22戦闘機が、同サウスカロライナ州沖約10キロの領海上空でスパイ気球を撃ち落とした。空対空ミサイル「サイドワインダー」が使用された。

 

スパイ気球は1月28日、米アラスカ沖のアリューシャン列島近くから米国領空に侵入した。高度約1万8000メートルを飛行し、バス3台ほどの大きさで、操縦可能な状態だったとみられる。アラスカ州上空からカナダの空域に侵入後、31日以降は米西部アイダホ州から米国上空に再侵入し、東へ飛行した。

 

その間、米軍の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射施設がある西部モンタナ州上空も通過した。国防総省高官は「明らかに、機密性の高い米軍施設上空を飛んでいた」といい、「偵察用」と断定した。

 

一方、中国側は気球撃墜に逆ギレした。

 

中国外務省は5日、「強烈な不満と抗議」「国際的な慣例に深刻に違反している」などと反発した。

 

米本土上空での気球の飛行が発覚すると、中国外務省は「民間の気象研究用飛行船」と説明し、偏西風の影響で予定の飛行コースから不可抗力で大きく外れたと主張していた。

 

「民間」と説明していたはずだが、撃墜されると中国国防省が5日、「明らかに過度の反応だ」「必要な手段を使って類似の状況を処理する権利を留保する」などと反発する報道官談話を発表した。

 

まさに、「衣の下から鎧(よろい)が見える」というしかない。

 

ロイド・オースティン米国防長官は「米本土の戦略的拠点を監視する目的で中国が使用していた」と突き放した。米軍はスパイ気球の残骸を回収して、分析を試みる方針だ。

 

今回の事態をどう見るか。

 

中国事情に精通する評論家の石平氏は「米中関係が一挙に緊張して破綻しかねない。関係改善を狙っていた習国家主席には誤算で、最悪の事態だ」と分析し、続けた。

 

「気球が中国のものと認めざるを得なかったうえ、数日間、姿をさらされ最後は撃墜された。日常的な『スパイ行為』があらわになり、メンツが潰された。中国の声明は最も弱い表現で弱腰だ。対国内的に強がってみせても、対外的には、なかったことにしたいのだろう」

 

スパイ気球が確認された後、米国とカナダが共同運用する「北米航空宇宙防衛司令部」(NORAD)が厳戒態勢で監視した。

 

アントニー・ブリンケン米国務長官は予定していた訪中を延期した。3日、中国外交トップの王毅共産党政治局員と電話会談して、「明白な主権侵害と国際法違反」と批判した。その後の記者会見でも、「われわれの領空から偵察気球を撤去する」と言明していた。バイデン政権として、有言実行した。

 

石平氏は「米中関係の決定的な転換点になり得る。米国民は『中国の明確な危険性』を目撃した。米本土上空の飛行は異常事態だ。習氏は気球に乗せ、『覇権主義』と『悪事』を米国に〝宣伝〟した。中国は対米関係改善をあきらめ、強硬姿勢を加速する可能性がある。ロシアとの最接近もあり得る」と語る。

 

米軍が「世界最強」といわれるF22戦闘機を出撃させた理由は何か。同機は「超音速巡航能力」「短距離離着陸能力」「高いステルス能力」を持ち、「ラプター(猛禽類)」の愛称を持つ。

 

軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は「米軍で最も高性能で、機動力がある主力戦闘機だ。高度の飛行能力にもたけ、上空2万メートル程度を飛ぶ気球に対応するには最適だったのだろう。気球に搭載した機材を可能な限り、無傷で解析するため、気球本体に命中しなくても近くで起爆する『近接信管』を用いたとみられる。撃墜に用いた『サイドワインダー』は、赤外線を用い標的を捕捉する。間違いなく、一発で撃ち落とすことができる方法だった」と解説した。

 

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私は法則意識(天体の運行:ルールを司っているということ)として宇宙の中の各天体を調査活動が主で存在しているのですが、滞在地の生命体に対しての進化の働きかけもしています。

 

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