地球の運営者 エル(天体創造主)  です。

 

時代劇は昔の方が面白かった(臨場感があったり、時代劇のような描き方に思えたり、俳優が良かった)と思いませんか?

 

アイドル性人気で俳優を選んでいくと学芸会のような芸能演技になるのですが、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」も近年の時代劇にもれず、人物感がある演技より、仕草やコントのような場面で笑いや関心を引く場面が多く、時代劇ファンの人には物足りないものとなるでしょう。

 

時代劇と言えば、“その時代にいた人に近い仕草や喋りをして、過去にタイムトリップする感覚があるものが人気が出る”のですが、最近の時代劇ではそのようなものが激減しています。

 

(時代劇が面白くない理由)

①   俳優がアイドル風+芸人風になりすぎており、他の特徴の人があまり出なくなった

俳優が、時代劇風ではない、簡単に言うとアイドルの人気者や現代ドラマで人気の人物をそのまま時代劇に転用するので、過去の歴史が今と混同してしまう。

 

②   芸能人は国民を表す代表者でもあるので、偏った人選は止めるべき

そもそも論だが、TVに出演する芸能人、俳優が、国民の容姿や生活状況からランダムに選ばれた人たちではなく、演技することが偏っていく問題がある。その時代に人気がある人たちは、時代の風潮を表すのだが、人気の人たち以外が全く表舞台に出なくなる。過去の時代劇はアイドル風の人があまり出なかったからその時代に印象を持っていけたわけだ。パッとした人気を得やすい声や容姿の人、養成された芸能人が割合が多いだろう。その理由で面白くなくなった。多様性がなくなったものは全て衰退するが、芸能界の衰退と日本の衰退と人類の衰退は多様性の低下で重なるものがある。

政治家の劣化と言われることも芸能人の劣化と同じようなものになる。

政治家も特定の人たちの代表であるべきものではないだろう。芸能人も特定の人気のある容姿や特徴や作られた芸能人の集まりであるのは衰退を招く。

政治家と芸能人は投票で選ばれているようなものであるが、それでこの結果であり、人口でランダムに選ぶ人たちを半分採用するなどがまだ適しているだろう。

 

③   国が衰退しており余裕がなくなった

日本国が人口数、経済、人々の意欲の面で全て萎縮社会になっているので、昔より予算がない。かつ簡単に儲ける、人気が出ることを追いかけてきていたツケが出てきており、特徴のある人やものやサービスがあまり見られなくなっている。ありきたりの、とかセオリーのようなやりとりが多くなっていく。視聴率重視の番組作りも同じようなものだ。

 

④   新しいネタがなくなった。

過去の時代劇は映像で残っており、著作権やファンの面白みの意味でそのまま使えないので、新しい物語を探していくことになるが、音楽の制作・著作権の問題と同じく、“名作が生まれた後は名作は作りにくくなっていく”訳であり、時代劇も今なら本当は男性が主人公なのに女性が演じる男女交換の時代劇が流行っているが、それもネタ切れを思わせる。(+宝塚系の俳優は女性演技の男優役を演技しやすいのだが)

昔の時代劇でやり残したことや描いていないことを新しい時代の時代劇は演じていくことになるが、当然新製品の開発の現場と同じようなことが起きており、革新が起きないとネタ切れになる。

 

⑤   人々が歴史情報をたくさん持つ時代になり時代劇を見て学ばなくなった

私も歴史は知っている方だが、昔は書籍やインターネットの普及も少なく、時代劇を見て歴史を学ぶことが多かった。しかし特にインターネットの普及で、興味ある分野はそれぞれがネットで調べる時代になり、“歴史ドラマを見て見識を深める意義が減った。“

特に一度見たことがある人物についてはほぼ見る価値がないほど。

 

だから、アイドルが主演の歴史ドラマは面白くない。

少なくともそのアイドルファン以外は、その傾向が出てくるだろう。

 

“歌舞伎役者“、“芸能アイドル“、“お笑い系芸能人“ が主演を回す時代劇はなんとかならないのかな。

 

でも、これはTV・芸能界が数十年行ってきた結果であり、世間の注目が下がった平成以後の芸能界では下記が増えたが、

 

・韓流ブーム:簡単に収益が上がる

・アイドル:自分たちで人気風に作り上げてファン層に押し付ける形を作れる

・お笑い系:業界として都合が良い人材

 

これがTVや芸能業界がやってきたことの結末である。

・簡単に収益を上げやすい韓流ブームを利用し

・業界が育てる人気が出やすいアイドル風人材を集め、集団でのダンスを組み合わせて、個性がなくても人気が出るように作り上げた

・司会やちょっと笑えて、様々な場面で使えたお笑い芸芸人を多用

 

長期的な視野なく、かつ国民に何を見せていくかのコンセプトも乏しく、制作費をケチ

リ、視聴率を確保しようとし、手間取る取材や道具作りを避けていった結果でこうなった。

 

「韓流」+「アイドル」+「お笑い芸人」が衰退芸能界・歌謡界・ドラマ界の末路の前の時代の今

 

この先は、今よりも“ファンの気持ちが入らない芸能人や歌手が増えるだろう”

 

作られた芸能人の末路がそこにある。

 

何度も言うが芸能人は一つの分野の芸能代表の域を超えており、本来あるべきの政治家と同じく、国民の代表であるべきだ。

一部の人たちの利権に落ちており、インターネット番組、動画ストリームの普及や自動的にCMを俳優なしで作り技術の完成により駆逐されるだろう。

 

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『どうする家康』“血文字SOS”が「コントの小道具みたい」CG多用に続き演出にツッコミ多発!

 

2023年1月30日 19時30分 女性自身

 

放送開始からまもなく1カ月となるNHK大河ドラマ『どうする家康』。徳川家康を演じる松本潤(39)や織田信長を演じる岡田准一(42)らの演技が話題を呼び、ツイッターの“世界トレンド1位”を連発するなど、上々のスタートを切った。

 

「アイドルファンの若い女性を中心とした新しい視聴者層の掘り起こしに成功しつつありますね。一方で、彼女たちを意識するせいか、演出がコミカルになりがちと言うか……。大河ドラマをずっと観てきた視聴者からすると、違和感があるかもしれません」(ドラマライター)

 

『どうする家康』ではCGが多用されているが、第1回の信長の乗馬シーンは“幼児が乗る遊技場の馬のよう”と評されるなど批判の声も上がった。

 

「本作は合戦シーンでCGが用いられることが多く、ファンタジー要素が強まった印象があります。予算はロケ以上にかかっていて、信長の乗馬シーンのCGは実際の馬を何十頭も出演させることができるほどだったとか。大河ドラマにとって画作りは大きな見どころの一つですから、お金をかけるなら、もう少しうまくやってもらいたいですね」(前出・ドラマライター)

 

そんななか、1月29日に放送された第4回の“血文字”が物議を醸している。今川氏真(溝端淳平)に寝室で迫られた徳川家康の妻・瀬名(有村架純)が、指を刀で切られ、その血で書かされた手紙だ。氏真が家康を挑発するため、書状とともに送られる。

 

「『たすけて せな』と血で書かれた1枚の紙ですが、まるでコントの小道具みたいでした。なぜ現代のひらがななのかという問題もありますが、あまり緊迫感が伝わってきませんでした。氏真の残忍さと瀬名の悲痛が際立つ重要シーンだっただけに残念です」(前出・ドラマライター)

 

ツイッターでも様々な書き込みが見られる。

 

《本当に今日の「たすけて せな」には呆れを通り越して爆笑した。》

《時間の経った血液はもっと黒ずんだ色になるのでは?字が書けるほどの出血なら余白部分にもポタポタ垂れるのでは?》

《個人的にはこういうの萎えちゃうんだけどもうNHKの時代劇に重厚さを求めてはいけないのかな令和ともなると》

 

俳優陣や脚本家に売れっ子をそろえた本作だが、画作りや演出では改善の余地がありそうだ。

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私は法則意識(天体の運行:ルールを司っているということ)として宇宙の中の各天体を調査活動が主で存在しているのですが、滞在地の生命体に対しての進化の働きかけもしています。

 

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