地球の運営者 エル(天体創造主)  です。

 

気象情報では、本日は日本全国で寒さが厳しく氷点下の地区が多く、日本海側では大雪になる見込みとありました。

私の住む都市でも午前中は氷点下だそうです。

とても風が強い夜です。

 

今日は「寒さと雪」に絡めての話になります。

 

「電気自動車(E V)の普及にブレーキがかかってきた話」

 

 

電気自動車の普及で、現在先頭を切っているのは

中国、北米、北欧の国々ではないでしょうか。

 

中国はバイクでも電気駆動のバイクを早くから発売して運用するなども含め、電気自動車、電気バイクでは世界の強国の一角になっています。

 

欧州車といえば、ディーゼル車が主流で2010年代半ばには、欧州全体で乗用車市場でのディーゼル車普及率は約5割でした。

欧州はクリーンディーゼルと長らくうたっていて、世界で一番ディーゼル車が売れていた地域のはずですが、2015年に発覚したドイツ・フォルクスワーゲンによる排ガス不正問題が起き、その後欧州市場でディーゼルエンジン車が激減。

欧州自動車メーカーは環境問題の高まりに乗って、生き残りのために電動化に大きくかじを切りました。

 

日本の道路は止まったり発進したりを繰り返しながら市街地を走るこストップアンドゴーが多いですが、欧州ではアウトバーンのような高速で長距離を運転することが多いです。


燃費がよく燃料代も安く、高速巡航時のパフォーマンスが高いディーゼル車の方がハイブリッドよりも適していると受け止められていました。

 

ディーゼル車は短距離で動かすと、すすが出ますが、長距離で乗ると出なくなりますから、狭い国の短距離移動より長距離移動の利用の方が適しているかと思います。

 

CO2削減の環境問題について自動車業界としては

○日本ではハイブリッド車を推進して燃費向上を主にしていましたが

○欧州ではクリーンディーゼルと称して、ディーゼル車を環境対策の主力としていたのですね、それがフォルクスワーゲンの排ガス不正が発覚して、欧州全体もそれに近いことが分かり、急遽方針変更を図る必要があり、電気自動車に糸口を見出したということになります。

トヨタ自動車潰しと見られることもありますが、実際にはディーゼルがダメになったからということですね。

しかし電気自動車では先行して普及させていった中国が生産量や電池開発で強く、ブランドとしては米国テスラが圧倒的に高い評価です。

 

(テスラはアルミ一体整形をしていますから、事故したら修理が高額になり実質廃車に近いという完全にスーパーカーと言っていいでしょう。テスラのライバルはフェラーリやポルシェなどのスーパーカーのはずです。大衆車ではないですね。でも電気自動車なので街乗りもガソリン車のスーパーカーよりは乗りやすいと思います)

 

ハイブリッドは日本が一強

電気自動車は推進してみたはいいが、中国とアメリカが強いし、

 

電気自動車特有の問題の

「走行距離」

「充電時間」

「レアメタルを使っていて埋蔵量に制限があり普及のハードルの高さになっている」

「寒冷地で実質使えない問題」、

「電気代の高騰があり燃料費がガソリンより割高になった(スコットランド)」

 

のような問題が続々と表沙汰になってきました。

 

これでは欧州での2030年にエンジンのみの車の販売禁止の達成は無理でしょうね。

 

もう世界の各国も一業界に開発を任せても、その他の業界や国の道路問題などまでまとめて改革していかないと進化しない段階になっています。

 

日本の

リニアモーターカー建設(品川→大阪)

西九州新幹線

で見てもわかるようにもう一企業や業界が何かをやろうとしてもそれまでの国のシステムが修正できないところまで来ており、進化しなくなっているのですよ。

 

自動車の開発も電気自動車の次は?となると、自動車会社がすることではなく、道路の方を直さないとダメで、それは住宅・店舗・工場の立地や道路全体を変えないといけないということ。

 

自動車会社の開発といってももう自動車会社主体で開発できる時代ではなくなっているのです。

 

最先端の技術開発も企業レベルではできない時代がやってきます。

かつての軍需産業の再来や国家主義の製品開発の時代になるでしょう。

 

“この先は国が生産量や開発目標を決めて、企業を指名して開発させていく時代になっていきます“

 

日本なら高度成長が止まり、バブル崩壊から長期不況に至ると並行して、医療や介護の分野が伸びできたでしょう。

 

それも一つの国が決めた産業の発展であり、今後は国が守らないと生き延びられない産業が多くなります。

 

■国が決めて社会全体が動いていく「民主風社会主義」が日本の未来です。

 

民主風というのは、表向きは民間に任せている形をとった社会主義の意味になります。

 

社会主義の世の中、いずれ日本の自動車は、軽トラ、パジェロみたいな車、軍用車、リアカー、原付のようなバイク がたくさん走ります。

 

見知らぬ人同士で乗る、乗合タクシーも多くなる。

 

電気自動車が広まる時代とは反対になるでしょう。

 

電気自動車は人類文明の終着点、その先はないです。

ここから空中を浮くような自動車は、市販されない。

街並みが変わることになるから。

 

U F O(未確認飛行物体)のような自動車を作るのは開発ルートが外れているのです。

簡単にいうと車輪のある自動車を作った段階で、空中を浮く自動車の市販は厳しいのです。そんなものを売る前に戦争になるでしょう。

 

“T型フォード車が生まれた段階で、平和利用の宇宙エネルギー車は作れない“ような段階にすでに世の中が至っていると思ってください。

 

(T型フォード車)

 

“開発というか文明のあり方(文明思想)の方向がずれており、人類自体でそれを戻すのはそこからでは不可能です。”

 

でも、サッカーの話題でも語ったように、世界平和の微かな兆し(微々たる可能性)があるように、ここから大転換しないこともない、みたいなものも真実です。

 

しかしそれには

人類の「食糧」、「法律」、「金融や金銭」、「生活場所」、「あらゆる価値観」を見直していく必要があります。

そして“人類の体そのもの”もなのです。

 

人類の(人間種の)、体そのものが普通にしているだけで、不調和の感覚に反応する物体構造になっており、常に天から落ちてくる雨を拾うぐらいの慎重さ感覚がなければ調和には向かえない根本問題がある。

 

人間の乗っている自動車や住んでいる家、そして生身の体そのものが調和ではないので変えていく必要があるということです。

 

電気自動車や類似してCO2を出さない水素自動車や燃料電池自動車が開発されても人間の意識が追いついていきません。

 

次なる環境問題とは?自動車の排ガスではなく、人間の住処なのだから。

それがE C Oの終着点になる。

 

CO2削減ではないですよ、環境問題は。

CO2の問題と言っている社会問題の根本は人間たちの住んでいる場所、土地のこと

 

電気自動車の話に世界の各国政府が置き換えようとも、地球は動きません。

急激にE Vシフトへのブレーキがかかっているのはこのことと連動しているからです。

 

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真なる地球の環境対策とは?

「CO2削減、温暖化対策 ではなく 人間の住居地問題である」

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このことを無視したいかなる環境対策も、やがてそれは無効になる事態が起きる。

意味がなくなったり、それどころではなくなるようなことが起きていく。

 

自動車の利用を見れば

先進国:電気自動車普及

準先進国〜先進国:ハイブリッド車

発展途上国〜中興国:ガソリン車

 

が多いが、その国々は、より先に進歩している国々を追いかけているだけです。

もう人類としての全体進化の時代や終わっています。

これは科学技術の面という限られたことではないです。

 

“全体的に新しいアイデアやイメージが生まれなくなってきています。”

“アイデアが生まれそうになるのは全て戦争や生き残りや恐怖に関する対応ばかりになってしまっている。”

 

本当に言いますが、地球の環境問題をCO2や温室効果ガスのようなものに“置き換えて“安易に考え、本当の環境問題の人間の住む場所を再構成していかないと、いかなる政策や対応は無効になります。

 

電気自動車E Vは戦争や物流混乱、電気の利用制限(時間制限)、天然ガス・原油の輸入が途絶えたらゴミになるけど。

ガソリン車はまだ限られたガソリンが手に入ったら動くが、電気自動車はいつも安定して電気が得られないと使えないから。

 

・牛肉を食べる食肉文化

・電気自動車

は文明の終着点でその後は無い。

 

中国に牛肉の食肉文化が広まり、それが行き渡った頃、私の言っている意味がもっとわかるかもしれない。

 

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私は法則意識(天体の運行:ルールを司っているということ)として宇宙の中の各天体を調査活動が主で存在しているのですが、滞在地の生命体に対しての進化の働きかけもしています。

 

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