地球の運営者 エル(天体創造主)  です。

 

今日街を歩いていたら、すしざんまいがあったのでメニューを見ていました。

 

そうすると、数年前、1年前ぐらいと同じメニューを頼んだ時の価格と比べて、15%アップ→30%アップになっていることに気づいたのです。

 

特選すしざんまいが、3,200円→3,500円(ぐらいの時を見た)、そして今回見たら4,700円(税込)

 

あー、結構上がってしまったなぁ と感じたのです。

 

 

 

 

お菓子やコンビニ弁当などでは、“容量を下げて少し価格アップ“が価格高騰要素が襲ってきた時の値上げ対策の常道手段になっているけれど、容量を減らさないなら3割ぐらい上がるようになるのでしょうね。

 

<様々な産業においての価格上昇圧力>

・原材料費の値上げ

・運送費の値上げ(ガソリン価格の高騰などで輸送費アップ)

・人件費の上昇

 

新型コロナとウクライナ戦争で、世界の運輸も混乱し、輸送コストが上がったこと、原材料費の輸入も円の通貨レートの円安、資源の縮小などで一気に値上げになってきた。

 

上記の写真を見てもらったら分かるように、かつての「特選すしざんまい」の価格帯にはその一ランク下の「こころ枠」がありますので、来訪される客の中でセットを注文する人達の一定率が特選すしざんまい→こころ枠 へ品名変更をして同じ価格で飲食をしようとするでしょう。

 

この意味では、

○飲食店側で容量やネタダウンして、同じ程度の価格にするのか

○客側で同じ程度の価格になるランクの下がるメニューへ変更をするのか

 

結論として、“同じ値段を出すなら” 容量を減らしてもらった方が、グレードが高いネタやお菓子を一応食べられる という結果になっていますね。

 

グレードを下げる買い方になると、貧しさが伴いますが、容量を減らす買い方なら、満足する買い物などは一応できる。回数や容量を減らして注文すると誤魔化せるのです。

 

あまりにやりすぎて、「実質値上げの容量ダウン」としてセブンイレブンの底上げ弁当などがインターネットを中心に有名になりすぎてしまって、逆効果?と思ったりしますが、“人間の印象誤差を上手に使った販売側の技でしょう”

 

しかし、容量ダウンと私たち誰もが気づき出した現在は、その誤魔化しも効かなくなっています。

 

新聞でも、ニュースでも、政治家でも、販売業者でも、誤魔化しがうまくいくのは、“一般消費者や国民がまだ気づかないうち”ですから。

 

社会問題の高齢化、少子化、税負担・社会保険料負担、住宅高騰&地方住宅の廃墟問題などを、一般の国民が公の場で話すようになってしまうと、もう半分手遅れなのです。

 

さて、今日すしざんまいのお店の前で思ったのは、

“寿司も酒入りの客商売にしないと、もう持たないだろう”というイメージでした。

 

2015・2016年頃なら、お寿司を食べるとして、満足と価格のレベルで喜びが大きいのは(調和度とは別の人間の味覚と雰囲気などの満足のこと)、すしざんまいでしたが、もう、今満足パフォーマンスが高いのは、“全国や地元の回転寿司チェーンでのセット価格やお得サービスとして人気があるチェーン”になっています。

 

かっぱ寿司も以前は、スシロー、くら寿司、はま寿司に押されて、4番手の規模や味になっていたと思いますが、ふと立ち寄ってみたかっぱ寿司は以前と印象が全く違って良かったです。数ヶ月以内の話です。

 

今後の寿司業界のトレンドは、とにかく“回転寿司”で、その中で

満足度高いのは1,500円〜2,000円程度/1名 

普通に楽しめるのは1,000円程度/1名

家族でファミレス感覚で週末に行けるとして、4、5人で行って子供もいるから、トータルで3,000円 

のお店が今も人気だし、今後も流行るでしょう。

 

“今後外食産業は、国民一人あたりとしていうと衰退するでしょうね。“

 

“コスパが良い“考えで作られた産業や習慣は、コストが上がると一気に崩れます。

日本のパートの働き方 もかつてはそれが都合が良かった面が多かったですが、現在は都合が悪い面が増えてきて、パートではやってられない人も多いかと思います。

でもかつては、同じ働きではないにしろ、メリットが雇用側や労働者側もそれなりにあったのです。

 

飲食店チェーンの例で言うと、「CoCo壱番屋」 だったり、「リンガーハット」だったり、昔はすごく人気だったお店でも、価格上昇でコスパ評価がズレて、お得感が激減してしまいました。

 

コスパの用語の中には、“気分”、“お手軽”、“価格”のような感じ方の要素が入っていますが、お手軽感が減ったら一気に、価格も上がり、気分もモヤモヤ、お手軽に入れなくなって縁遠くなるってサイクルになっていきます。

 

コスパの言葉には、愛着という要素があまり入らないから。

 

今減っている飲食店は新型コロナ不況で耐えられなかったお店ですので、未だ残っている店は従来顧客が支える度合いが強いお店ですが、日本のもてなし文化というのも“仕事に情熱をかけすぎたものの文化”ですから、安いサービスについては利用するときは“悲しい印象が入ってくることがあります“

 

海外の旅行客が“日本安い!“って言っているのは、それだけ安く働いて、地位が低いのに上の役職の人がしないといけない店の管理などをパートアルバイトの人たちがするような“安価で高サービス“を強いられているからです。

 

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私は法則意識(天体の運行:ルールを司っているということ)として宇宙の中の各天体を調査活動が主で存在しているのですが、滞在地の生命体に対しての進化の働きかけもしています。

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