【日本人は自由や権利よりも義務感を優先する社会、他国との比較 <自由・権利> 】

 

地球の運営者(天体創造主) です。

 

今回は[日本人は権利より義務を優先する社会] という話題にします。

それを話すために題材に適したものがありました。それがマスクです。

 

新型コロナウイルスの感染対策で世界中でマスクをするようになりました。

そしてその中で早期にマスクを外せるように国民が要求する国々があり、欧米国の国だったと覚えています。

それは国民性とも言えるのですが、代表的になるのが個人の自由と権利を掴むために革命や国家と戦った事例があり

「フランス革命後のフランス」、「自由の国アメリカ」

で、国家と国民がデモや裁判で“個人の権利と自由を重視し、それを求める”ことをよくするのです。

 

マスクについても、マスクを付ける外す権利は個人にあるだろう! と主張する国民性がありました。

かつそれに加えてもう一点ですが元々欧米圏では“相手の顔を見て判断していく“傾向があり、顔をマスクをするとか隠す行為は”病人“か”怪しい人間“との扱いになるという点で人がマスクをあまりしたがりません。

 

それに対し、世界で最もマスクを外すのが遅れている国が日本

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厚生労働省が作った現在のルールが下記です。

https://www.mhlw.go.jp/content/000942601.pdf

■新型コロナウイルス感染症対策 

屋外・屋内でのマスク着用について 

○マスク着用は従来同様、基本的な感染防止対策として重要です。 一人ひとりの行動が、大切な人と私たちの日常を守ることに繋がります。 

○屋外では、人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合や、 距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合は、

マスクを着用する必要はありません。 

○屋内では、人との距離(2m以上を目安)が確保できて、かつ 会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。

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日本ではこの通達があった後も、私が拝見する限り、

・一人で乗っている自動車の中でもかなりの人がマスクをし続けている

・外で歩く場合でも距離が2mはあってもマスクをつけている

・自転車を乗る人も安全なのでは?と思われる距離をとった走行でもマスクをしている

があり、あまり変わったとは見受けられません。

 

しかし、それよりも飲食店・喫茶店など人と話すとかゆっくりされている場面では、マスクを外す人も増えてような印象です。

 

人が集まる場所、電車バス、公共施設では、そこ場所に立ち入る時に“マスクを強く求められる”ため、まだつけている人がほとんどで、厚生省の通達通りにはなっていますが、

 

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日本人の場合

○どうせマスクを外しても、すぐ電車バス・店内・館内ではマスク装着を義務つけられるから、そのまま付けていた方が面倒でない

○20年ぐらい前でしょうか? 花粉症が流行ってきた頃から比較的他国よりマスクを付ける人が増えて、それに慣れてしまった

○マスクを外し始めたいと思う国の国民より、日本人は“自分が他の人にどのように見られているかをあまり気にしない国民性”

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このことがあり、“世界で最もマスクに違和感を感じないのが日本人”と言っていいでしょう。

 

それに対して上記でも述べましたが、マスクで違和感を感じる国民ほど(例追う米国であった複数の国のように)早期にマスクを外し始めたり、それを政府に求めたのです。

 

もちろん例外はあります、中国その他の国で、政府がマスクを法律的運用で強制した場合はマスクを付けるものの、それをしない場合、国民の意思が反映されました。

 

★ここで人間の意思の集まりの集合意識の話をしましょう。「自由・権利と義務」を使って理解しやすいように解説します。

 

何ヶ国かを挙げて、その国の国民が何で動かされやすいのかを、その国民の意思が集まったと言える=集合意識(集団意識の無意識や潜在意識と言ってもいいでしょう)を調べてみました。

 

それぞれの国民は何で動かされているのか

条件としては、今回の話題に沿って[自由・権利と義務]にまとめ直しています。現在調べ

 

(例1)アメリカ合衆国

28%:自分が何をしているか?という観点で判断

40%:自由意志

22%:家族愛

残り:イメージ・慣れ・常識その他

 

※アメリカ人は個人差はあっても全体的にはこのような傾向があるということです。

 尚、○○人というのは国籍とイコールではなく、その国の国民に成り切っている他国民の一部の人も含まれますし、母国人でも他国に近親感を持っている場合はその他の国の集合意識に入ります。

 

(例2)中国

50%:国家に対しての忠誠(及びその為の政府からの強制意思も含む)

20%:お金・資産

10%:本能的な行動

10%:育ちや家庭環境

残り:想いやり、手伝い、民族意識など

 

※中国人は個人差はあっても全体的にはこのような傾向があるということです。

 

(例3)日本

30%:一般常識

25%:学歴や身分的なもの

10%:資金(お金)を持っているかとか、その使い方

10%:家族や田舎からの影響とか家系の影響

10%:優しさ、思い出

6%:したいこと

残り:年齢、この先、老後などの先を考えることでの影響

 

これがアメリカ、中国、日本のそれぞれの国民の「自由・権利と義務」を焦点にして洗い出したものになります。

 

そのままの国民性の詳細分析にもなります。

 

これを見ると

“アメリカ人意識を持つ人(国籍のアメリカ人イコールではないことに注意)“は、自分が何をしているかの自由と家族愛に大きく左右されている行動をします。

 

中国人は国家の動向に左右される人生になり、個人の自由や権利はほどほどで国家が認める範囲で行える。そしてお金に対しての欲求はアメリカや日本人以上と言えます。お金を使って子供にステータスをつけてあげるのも中国人に見えますがこのデーター的分析でも出ています。

 

日本人は、“一般常識や学歴や何か社会的に評価される身分的なもの“に影響を大きく受けています。思い出というものもありますので好意的にしてくれた人へ感謝する手伝うなども結構ありますね。人が好い印象が日本人にあるとしたらこう言った面と思われます。

 

3つの国を比べると、その国民が“自分のしたいこと”を成し遂げようと考えているのがアメリカ人、中国人は国家に従ってその中でのしあがろうとする。日本人は常識という意味で安定した企業などや待遇を求めやすいようです。

 

これらはこれまでのその国の国民が経てきた経験や考えが集合意識的に集まって存在し、今もなお、その国の国民を動かし続けています。

 

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私は最後のまとめとして、短くアメリカ人、中国人、日本人をまとめてみます。

○アメリカ人は「チャレンジ主義」(チャレンジするにも自由と権利が必要でしょう?)

○中国人は「体制主義」(組織や国家単位で動く人たち)

○日本人は「社会主義」(社会に対してどのようにするかなどを求められている人たち)

 

集合意識を調べての結果で

新型コロナ対策マスクのアメリカ人、中国人、日本人の考えはこのようになります。

○アメリカ人:自分が付ける必要があるならマスクを付ける

○中国人:国家の指示に従うだけさ(自分達ではどうにもならない)

○日本人:周りの人と見比べてから判断(社会中心主義だから)

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如何ですか、ちょっとした話題のニュースでも心(意識)の世界の情報やその影響は入っているのです。

貴方の今と未来も、いつどこで考えた想念(考えの集まり)で決められているのか知りたくないですか。

 

私の活動やブログでは、貴方が人生で忙しくなかなか考えられないとか気がつくことがないものを中心にポイントを置いて解説しています。

 

 

私は人間の生まれ変わりではありません、法則性そのものの存在が稀に人間に宿り人間界やその他の生命の生活場を調整したり管理する意識になります。

様々な観点、法則性の話、人間の意識や集合意識(人が連携して影響を受け合っていたり集団的な意思の集まりに影響されている)を調べたり調整したりすることができます。

 

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