スリランカのトイレ事情 | OL辞めてスリランカへ行ってみた

OL辞めてスリランカへ行ってみた

2018年9年勤めた会社を辞めてスリランカへ行きました。
約3か月のスリランカ生活での体験を書いています。
ストレスフルだった日本での毎日はスリランカでハートフルな毎日に変わりました。帰国後は日本語教師目指して奮闘中です

久々にスーツを着て、パンプス履いて歩きました。日本の社会人の皆様本当にお疲れ様です…

スリランカのハイビスカス。
さて、本日は、スリランカのトイレ事情について書きたいと思います。

私がスリランカへ行くとき、心配の一つがトイレでした…。少しでもお役に立てたら…。

まずは、スリランカのトイレの写真をご覧下さい。

お世話になった学校のトイレとシャワールーム
私が88日のスリランカ生活で出会ったトイレの90%ぐらいは、洋式で水洗トイレでした。

お邪魔したどこのご自宅のトイレも、シャワーとトイレが同じ部屋にありました。

脱線しますが、シャワーは基本水。夜は寒いので、日が昇っている間にシャワーをするようです。
学校は、ありがたいことに温水シャワーでした。ありがたやー。

そして、宿泊先を見つけるときは、温水シャワー有。エアコン(AC)有。をチェックすることをオススメします。

そして、トイレットペーパーは無くて、これがあります。ピンボケですが、真ん中です。
手動式ウォシュレット!(私がずっと勝手にそう呼び、正式名称は不明)

これを手に取り、シャワーヘッドにあるボタンを押すと水がでます。ウォシュレットのような水圧は余りありません。手を使わないときれいにはならなさそうなイメージ。

使い方は最後まで謎でした。今となれば、正しい使い方を聞いてみれば良かった…。なんて後悔。

では、90%は水洗トイレで残り10%は?
和式トイレのアーチ部分が無い版のトイレ。
国立博物館や駅や観光地付近の休憩処等のトイレはこんなタイプでした。

この写真は、学生さんたちと旅行へ行ったときのお家にあったもの。水洗トイレがある家でしたが、水が無くなったからこちらを使って下さい。と案内されました。

またまた脱線ですが、スリランカで井戸水を使っている家は、井戸から(電動で)水を汲み上げて、屋根の上に設置しているタンクに溜めて蛇口をひねれば、トイレ、シャワー、キッチン等に水が流れて行きます。

恐らく、この時は20人弱が居たので、タンクの水が無くなったのだと思います。

話を元に戻して、トイレの話。用を足した後、後ろにある蛇口をひねりバケツに水を溜めて、便器に向けてバケツの水を流す。こんな感じでした。

多分、トイレットペーパーを使わない人はバケツに水を溜めて、緑のカップを使い洗うのだと思います…。

手を洗う所は、別にありました。私はここで手を洗ってしまったけど…💦

こんな感じのトイレです。
トイレットペーパーや水に流せるティッシュやウェットティッシュを持っていくことをオススメします。

あと、床が濡れている場所もあるので、スカートやズボンの裾にお気をつけ下さい…。

実は問題なのがサニタリーボックスがない!

個室トイレを出て手洗い場が並ぶところに蓋つきの大きなゴミ箱があるトイレもありましたが、場合によっては持ち帰りが必要かもです。

私は家にいるときは、匂いに誘われて、野良犬がゴミを漁るから…。とその日に出たごみをその日のうちに燃やし灰にしてました。

スリランカ生活では、ごみは庭の一角にあるごみ捨て場に捨てていました。すると、残飯は野良犬が食べ、紙ごみや袋ごみは、一人なのでそんなに出ませんでした。なので、1、2週間に一度、ごみが溜まったら自分で燃やしたり、アンマーやターッタに燃やして貰いました。

スリランカの都市部はごみ回収車があるようですが、無いところは、自宅の庭で何でも燃やします。ダイオキシンとか大丈夫なのかしら…。

スリランカのテレビCMで、ごみはゴミ箱に!と流れていました。ゴミ問題についてはこれから力を入れて行くのかな。

脱線しまくりのスリランカトイレ事情でしたが、以上です。

多分次が本当に最後!?
今回購入して来たスリランカ土産を紹介します。

ブッダラナイ!