読売新聞 [貧困 子供のSOS]生後1週間で養子へ 娘の幸せ願い…苦悩 今も | アース&ムーンの特別養子縁組で子育て中

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長い不妊治療の末にBabyぽけっとさんから特別養子縁組で
生後2週間の可愛い女の子とのご縁を頂いた
天文好きなサラリーマン家族の話

昨日は隣町の市民センターで行われていた
ファミリーコンサートに行って来ました。

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朝早くから行ったのに市民センターの駐車場は満車直前。
ギリギリなんとか駐車出来ました。

駐車場がいっぱいだった通り、コンサート会場も大盛況。
沢山の母子が来ていました。
もちろん児童センターで仲の良い親子も来てました。

そしてファミリーコンサート開演
ソーラーちゃんは~

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他のお友達と一緒でまったく興味なし~。
でも素敵な演奏を生で近くで聞けてとってもよかったです。

一昨日、10月19日の読売新聞に特別養子縁組で出産直後の娘を
民間の養子縁組マッチング団体を通して養子に出した
実親様を取材した特集記事が社会面を大きく割いて掲載されていました。

 読売新聞 10月19日朝刊
  [貧困 子供のSOS]第3部<2>生後1週間で養子へ 娘の幸せ願い…苦悩 今も
  ※インターネット上で記事を全文読むには
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貧しい母子家庭で育った実母様は10代で交際相手の子どもを身ごもりましたが
妊娠8ヶ月で相手と連絡が取れなくなり、
悩んだ結果インターネットで民間の特別養子縁組マッチング団体を見つけ
連絡を取ったそうです。

記事には止むにやまれず子供を手放さなければならない実母様の苦悩や
「実のお母さんに愛されて生まれて来た事を必ず伝えます」
という養親からの手紙、それに対して
「幸せにしてくれると信じています」
という実母様からのお返事なども紹介されていました。

実母様側の取材が中心の記事なので、
養親側の私たちとしてはとても胸を打たれる記事でした。

この連載の特集記事は貧困による子供の生活や事件などがテーマで
今回は貧困により生まれたばかりの子供を手放さなければならない
実母様が日本には少なからずいるという問題提起だったのだと思います。

手放さなければならない状況になってしまった際の救いの手として
里親制度や特別養子縁組はとてもよいと思いますが、
手放さなければならない状況にならないように
不幸な事件が起こらないように、
実母様へのサポートや今回の場合は逃げてしまった父親の責任追及、
一人親家庭が子育てと仕事を両立出来る社会などなど
課題は沢山あるのだなと感じました。

この記事の実母様がこれから前を向いて歩いていけるように
きっとこの養親さんも私達と同じように
実母様の願いも受け止めて幸せな家庭を築いていくと思います。


ソーラーちゃんは四つん這いにはしょっちゅうなるのですが
ハイハイはせずに、高速ずりばいを続けています。

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高速ずりばいで行きたい所に行けちゃうのでハイハイしない気がします。

そんな高速ずりばいでアン子教官にダイブ。

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ソ 「もふもふ~

ソーラーちゃんは気持ち良さそうですが、
アン子教官は困惑気味です。

おしゃべりもさらに増えて来て、
たまに何か意味のある言葉を言ったように聞こえてビックリします。

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「よっこいしょ」とかあまり言わないようにしないとですね。