日付が変わって一昨日の話になります。
Babyぽけっとさんの真実告知のシンポジウムの翌日、
せっかく一緒に面接を受けた同期が揃うので
同期会をやりましょうということになりました。
ちょっと早めに準備が出来てしまったのでホテルの部屋から見えていた
霞ヶ浦湖畔にお散歩に行きました。
おっきぃね~
ソーラーちゃん初湖でした。
雨上がりの快晴で、湖から吹く風は涼しくて気持ちよかったです。
でもこの風を受けて夫の鼻炎が悪化。イネ科ですね~。
同期会中ズルズルですいませんでした。
同期会の場所は土浦市内にあるトライトライトライという親子カフェ。
新しいお店みたいで、とってもおしゃれで綺麗なところでした。
キッズスペースもあって同期会にピッタリ
同期は私達含めて4組。
3組は関東に住んでいるので集まりやすいのですが
3組とも子どもを迎え遠出がし難く、
中部の同期とはなかなか会えずにいましたが
今回面接依頼初めて全員が集まれました。
前日もシンポジウムの会場で会っていたのですが
LINEなどでやりとりはしていたものの
面接依頼9カ月ぶりの再会はちょっと感動的でした。
子ども達は10ヶ月と7ヶ月でまだ一緒に遊べる感じではないです。
まだそれぞれがそれぞれの世界で遊んでいました。
次に会う時は一緒に遊べるかな
パンケーキが美味しいというお店だったので
パンケーキを食べながら養子を迎えた時の事や
裁判の事、真実告知の考え方などについて
同期ならではのいい意見交換が出来ました。
特に真実告知についてはシンポジウム後だった事もあり
それぞれの考えについて話しました。
住んでいる環境や近所付き合いなど
それぞれの周りの環境によって真実告知の考え方・仕方は
変わって来るのだなと改めて感じました。
私達の家は住宅地の戸建てで、
定期的に地区のゴミ拾いなど近所付き合いもあり
急に子どもが来た事を不審に思われて
変にねじ曲がって解釈されるのが嫌だったので
聞かれたら素直にお話しています。
特によく顔を合わせるお隣さんには引き渡し後すぐにお話しました。
でも別の考え方もあっても良くて、
子どもに選択権を残しておくという考えもあるのだと教えてもらいました。
子どもの社会も本当に難しくなってきているご時世なので、
養子である事がオープンな事によって子どもにとって
生きづらい環境になってしまう可能性もあります。
もちろん子ども本人への真実告知はしっかりしますが、
周りへの告知は小学校に入る頃の日本の環境にもよって
きっと変わって来るのだと思います。
それまでに少しでも特別養子縁組が特別で無くなるとよいのですが。
色々お話していたらあっという間に2時間以上過ぎてしまいました。
また絶対に集まろうと約束して今回の同期会は終わりました。
少しお休みをしていた同期のところには
まだコウノトリさんは来ていないので
コウノトリさんが来た時にはすぐに駆けつける
と約束してお別れしました。
いや、ほんとに行っちゃいますよ。
今回のシンポジウムで全国から養親ファミリーが集まっていたので
私達以外の期の方々も同期の再会を楽しまれていたようです。
同期同士だと連絡も取りやすいですし、気軽に悩みの相談も出来ます。
交流会や同期同士で連絡を取りやすく促してくれたBabyぽけっとさんに
再び感謝を感じます。
きっとこのつながりは本格的な真実告知の際に私達にとっても
子ども達にとってもとても貴重な、心のよりどころになると思います。
昨日のソーラーちゃんは外泊&移動の疲れがあるかも知れないので
家の中でまったりしてました。
ジャンパルーでは足がちょっとだけ付くようになって
ソーラーちゃんがとっても喜んでました。