特別養子縁組申立2 家庭裁判所での調査 | アース&ムーンの特別養子縁組で子育て中

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長い不妊治療の末にBabyぽけっとさんから特別養子縁組で
生後2週間の可愛い女の子とのご縁を頂いた
天文好きなサラリーマン家族の話

今日昼間は妻の両親にソーラーちゃんを預けて夫婦で外出。

帰ってきたら帰ってきたのがうれしいのかご機嫌でした

ソーラーちゃん-15.01.29-01


夫婦でどこに行ったかというと、先日調査期日通知が来ていた
家庭裁判所での調査でした。

今までの特別養子縁組申立記事はこちら
1.特別養子縁組 該当後の手続き2 特別養子縁組申立
2.特別養子縁組申立1 調査官からの連絡と調査期日通知

夫は申立書を出したのと事件係属証明書を取りに
2回裁判所に来ていますが妻は初めて。

意外と普通の建物で逆にビックリ。
調査は10畳ぐらいの会議室のような部屋で
調査官の方1人と私たち夫婦の3人で行われました。

持ってきてと言われたもの、持って行ったものは以下のもの。

・身分証明書:免許証、保険証
・印鑑:認め印(今回は使わなかった)
・資産や収入に関する資料:夫婦それぞれの預金通帳、夫の源泉徴収票
・養育に関する資料:母子手帳、育児日誌
・その他:
  Babyぽけっとさんからお預かりした実親様の同意書関連、
  児童相談所からの訪問伺いのお手紙
  写真やブログ、BPのHPが見れるようiPad(使わなかった)

裁判中なので裁判の内容は書けませんが、
2時間半たっぷりとお話ししました。

でもBabyぽけっとさんのホームページに書かれている
裁判の流れケース2」の※2 家庭裁判所 面接(議事要旨)が
大変参考になりました。

これから申立される方、調査を控えている方は
こちらを読まれておく事をお勧めします。

調査官の方は緊張している私たちの事を気遣ってくれたり、
私たちの事を親身に考えて下さる優しそうな方でとても話し易かったです。

今後の流れとしては

・調査官の方が
 「児童福祉法第30条第1項に規定する児童の同居開始の届出書」
 に基づき訪問される児童相談所の担当の方と連絡を取り合う
・調査官の夫婦の自宅の家庭訪問
 (ただし我が家は現在里帰り中なので自宅に戻った後で日時を調整)
・調査官と実親様との面談
・6ヶ月養育期間終了後の面談

となるそうです。

私たちの場合、年末年始を挟んだ事もあり
12月19日の申立から本日1月29日の調査まで1ヶ月以上空いてしまったので
養育期間開始日について調査官に確認しましたが
「申立から調査の間のどこかで、裁判官と相談し決まる」
との事でした。
「6ヶ月がしっかりと日付で決まっている訳ではなく、
 6ヶ月頃の養育期間終了と判断される面談日で終了。」
だそうです。

夫婦それぞれ分かれて個別に質問を受けた時間もありましたが、
帰り道で調査官に何と答えたか話すと
前もって打ち合わせしたかのように夫婦同じ答えでビックリしました。
ソーラーちゃんへの愛しい思いは夫婦同じなのです。

時間を延長してよく話しを聞いて下さった担当調査官の方。
私たちのソーラーちゃんへの想いもきっと伝わったと思います。

調査を終えて帰ってきたら
ソーラーちゃんへの想いを再確認出来たせいか
ソーラーちゃんがより可愛く、愛おしく思えました。

ソーラーちゃん-15.01.29-02


これからもいっぱい愛情を注いで参ります