結局、不妊は染色体異常だけが原因なのかな
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2回目のコンサルテーションでは、スパーム・ドナーに関してのコンサルテーションが主だった。 ドナーが埋めた質問表などに書かれたドナー自身のメディカル・ヒストリー、ドナーの両親、ドナーの兄弟姉妹、ドナーの祖父母、ドナーの伯父・叔父・伯母・叔母のメディカル・ヒストリーを確認していた。 もし半分で持ちのつながった異母兄弟がいる場合は、その異母兄弟についても知っている限りのことが書かれていた。 分かりやすくいえば、2親等内の親族に関しての質問表のメディカル・ヒストリーを調べていた。
2親等ないの親族に関しての質問表には、学歴、性格、現在の職業、特記すべきメディカル・ヒストリー、子供の有無、その性別などが書かれている。 私たちの選んだドナーは親族が多かったので、読むのに苦労したし、ドナーの両親の兄弟が多く、読んでてこんがらがってきた
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結果は、問題なし
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ソーシャル・ワーカーとのコンサルテーションでは、まずドナーを選ぶ基準について説明してもらい、私たちがドナーを選ぶために何に重きを置いたか・・・等を説明した。 日本では結構血液で性格を大雑把にわける傾向があり、夫の希望でAB型はちょっと・・・ということだったので、血液型を第一に選んだと伝えたら、びっくりされた。 アメリカでは輸血が必要なときにだけ血液型を重視するが、普段の生活では一切使われないので、血液型を重視するっていうのは、ソーシャル・ワーカーにとっては不思議だったんだろうなぁ。
その後、ソーシャル・ワーカーに、子供への告知に関して説明してもらった。 私たちは子供には本当のことを伝えようと思っているので、いつ伝えればいいのか、どう伝えればいいのか等を説明してもらった。 今はドナーを使って子供を授かる人は多いので、そのための本も数多く出版されていて、子供用にも絵本がある。
また後日アップデート予定。