遺伝子専門家とソーシャルワーカーとの面談 | Northern NJで不妊治療

Northern NJで不妊治療

Northern NJ (ニュージャージー州北部) で不妊治療を行っています。 NYの情報はたくさんあるけど、NJの情報は少ないっ! もしこれから不妊治療を初めようとしている方のために少しでも何かを伝えられればと思い、このブログを始めました。

遺伝子専門家とのコンサルテーションは実は2回目。 前回は旦那が染色体異常と言われた時。 その時は、旦那と私の家系図を調べて、その健康状態や亡くなっていれば亡くなった時の年齢を見てもらった。 専門家曰く、旦那の家系も私の家系も、不妊につながる問題も見られず、遺伝的な病気も家系図からは特に見受けられなかったらしい。

結局、不妊は染色体異常だけが原因なのかなはてなマーク

2回目のコンサルテーションでは、スパーム・ドナーに関してのコンサルテーションが主だった。 ドナーが埋めた質問表などに書かれたドナー自身のメディカル・ヒストリー、ドナーの両親、ドナーの兄弟姉妹、ドナーの祖父母、ドナーの伯父・叔父・伯母・叔母のメディカル・ヒストリーを確認していた。 もし半分で持ちのつながった異母兄弟がいる場合は、その異母兄弟についても知っている限りのことが書かれていた。 分かりやすくいえば、2親等内の親族に関しての質問表のメディカル・ヒストリーを調べていた。

2親等ないの親族に関しての質問表には、学歴、性格、現在の職業、特記すべきメディカル・ヒストリー、子供の有無、その性別などが書かれている。 私たちの選んだドナーは親族が多かったので、読むのに苦労したし、ドナーの両親の兄弟が多く、読んでてこんがらがってきたえっ だから、家系図を書き出しちゃったよ・・・あせる

結果は、問題なしビックリマーク


ソーシャル・ワーカーとのコンサルテーションでは、まずドナーを選ぶ基準について説明してもらい、私たちがドナーを選ぶために何に重きを置いたか・・・等を説明した。 日本では結構血液で性格を大雑把にわける傾向があり、夫の希望でAB型はちょっと・・・ということだったので、血液型を第一に選んだと伝えたら、びっくりされた。 アメリカでは輸血が必要なときにだけ血液型を重視するが、普段の生活では一切使われないので、血液型を重視するっていうのは、ソーシャル・ワーカーにとっては不思議だったんだろうなぁ。

その後、ソーシャル・ワーカーに、子供への告知に関して説明してもらった。 私たちは子供には本当のことを伝えようと思っているので、いつ伝えればいいのか、どう伝えればいいのか等を説明してもらった。 今はドナーを使って子供を授かる人は多いので、そのための本も数多く出版されていて、子供用にも絵本がある。


また後日アップデート予定。