気配 | 〜白い風の囁き・京都洛北のちょこっと田舎暮らしの日記〜

〜白い風の囁き・京都洛北のちょこっと田舎暮らしの日記〜

気がつけば
この星に生まれて半世紀以上が過ぎ、

遂にアラカンを迎えました。

日々のつれづれや
お?っというような発見や
寺社で感じたことなど

ユル~く気ままに綴っているブログです。



赤トンボの群れが

上に下にとホバリングしていたり


朝も昼も夜も

一日中、止むことのなかった蝉の声

いつの間にやら

パッタリと聞こえなくなって。






ジージー、ガチャガチャ、リーンリーン…

夜になると

4種類ぐらいの虫の音が響いてくる

演者が交代しているんだよね〜照れ照れ照れ






まだまだ暑いながらも

秋の足音が少しずつ観える様になって

観えても視えなくても

早朝や星が綺麗な夜は、気配を感じる






秋の気配。

まだ、肌で感じる気配。

滲み入るような紅葉の眼福や

頬に感じる陽のあたたかさや


おいしい自然の恵みのあれやこれやも

お楽しみはこれからだ





まだもう少し

季節が移ろう端境は

時にしんどかったりするけれど


それもまた、この時ならでは、で。

永遠には続くことはない

その季節ならでは、のアトラクション






それぞれの楽しみを

五感で感じられる歓びに

いつまでこの眼で

燃えるような紅葉が楽しめるのかな


そう思うと、

今年はまた、観に行こうと思うポイントが浮かぶ






私の秋は、おいしい秋。

胃袋整えて、待っていよう爆笑爆笑爆笑

皆様、それぞれの秋をどうぞ、お楽しみに!