ヒュー・グラントが盗聴裁判で和解、ミラー紙が不正行為認める | KEIの話題満載ブログ

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[ロンドン 5日 ロイター] - 英俳優のヒュー・グラントは、ミラー・グループ・ニュースペーパーズ(MGN)を相手取って起こしていた盗聴をめぐる訴訟で、同社が、傘下のタブロイド3紙の記者がスクープを得るため10年にわたってボイス・メールを盗聴していたことを認めたため、和解に応じた。

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 グラントは、MGNから多額の損賠賠償を勝ち取り、メディアの権利侵害に反対する団体「ハックド・オフ」に全額を寄付した。

 グラントは声明で「このメディアグループは、何年も大衆や株主を欺き、読者や熱心なジャーナリストたちをおとしめてきた。ジャーナリストたちは、多額の退職金や株式オプションを得て退社した幹部らの不正行為の代償を支払わされた」と述べ、数人の元幹部らの名前を挙げた。

 ミラー側の弁護士は、会社は電話の盗聴が道義的に間違っていることを認識しており、元社員らの行為を深く悔いていると述べた。

画像:(2018年 ロイター/Andrew Winning)