昨日の「ネガティブとうまく付き合う」
と言うお話しに共感してくださった方から
個人的にたくさんのご連絡を頂きました。
ただの私のつぶやきが
こんなにも誰かの心に届くなんて
思っていなかったので
本当に嬉しかったです。
メッセージをくださった方
ありがとうございます。
励みになります!
さて、昨日のブログにも書いたとおり
もともと自信がなくて
ネガティブ意識の強い私でしたが
最近いろんな力を借りつつ
「自分を認める」
キャンペーンを実施しています
その一環として行っているのが
「お客様の声」を集める。
今まで
たくさんの方から
「感謝の言葉」や「喜びの声」を
頂いていたのに
自分がそれをきちんと
受け止め切れていなくて
表に出せなかったのです。
(かなり重症)
その中の一つとして
3才から教室に通ってくれている
お子さんとそのお母さんからも
メッセージを頂きました。
長くなるのでメッセージの内容は
明日の記事でお伝えするとして
今日は、この子の華々しい経歴について
紹介させてください。
この子は現在高校2年生。
横浜でスタートした英語サークルの第1期生。
私の長女の1学年下で、
ずっと良いライバルでした。
最初は、絵本にあまり興味を示さず
頑張って暗唱や多読をしている
イメージでしたが
英検に挑戦するようになってから
水を得た魚の様に
どんどん結果を出し始めました。
この子は
「目標を決めて、
それに向かって努力する」
のが好きな子だったんです。
小2 5級
小3 4級、3級
小4 準2級
小5 2級
中1 準1級
私はもともと中学生に
教えるつもりはありませんでしたし
この子が英検準1級に合格した時点で
「もはや教えることは何もない」と
何度もお母さんとお子さんに
卒業をお願いしてきました。
ですが、2人とも
「 いえいえ~
これからも末永く
よろしくお願いします」
と言って全然辞めてくれません
そして
常に新しい挑戦をし続け
・中3 高円宮杯英語弁論大会
神奈川大会 6位
・高2 即興型英語ディベート大会
全国大会 準優勝
(高校英語研究部 3名で出場)
と言う結果を出しました。
もちろん
これは私の教室だけの功績ではなく
その都度、必要に応じて
放課後英語教室や
オンライン英会話などを駆使して
ネイティブとの実践も
重ねてきたことは付け加えておきます。
でも、だからこそ
「もう、来なくてもいいんじゃない?」
と思うのですが
今もまだ休みなくしっかりと
通ってくれています。
何を求めて通ってくれているのか?
分からずに聞くと
「環境」
との答えが返ってきました。
知識としては私が教えることは
ほとんどないけれど
一緒に頑張って勉強を続けてきた仲間がいる。
何なら私も
一緒に英検1級取得に向けて頑張る
仲間の1人で。
「この問題が難しいよね。」とか
「ここはどう対策すればいいかな」とか
一緒に悩んでいる感じです
それでも
ここに来ると「頑張ろう」と思えるから
通ってくれているのですね。
確かにそう言われると
集まるメンバーやクラスの雰囲気により
子ども達のパフォーマンスに
かなり違うのを感じます。
良い環境を準備することは
英語力の向上には欠かせない要素だということを
教えてもらった気がします。