昨日のブログで

 

    

目標を定め、宣言すると

宣言した点数に近い点が取れる

 

という話をしましたが

 

実はこの考えは

英語育児にも役に立ちます。

 

 

皆さんはお子さんの英語力について

どんな目標を持っていますか?

 

 

子どもが小さいうちは、具体的な目標を

持ちづらいのではないでしょうか。

 

 

大きいお子さんであれば

 

1年後に英検○級

 

期末テストで○点

 

など明確な目標も立てやすいですが

幼児期は、そのような目標が立てづらいです。

 

たいていの場合、親御さんは

 

「将来英語に困らないように」

「中学・高校で苦労しないように」

「子どもが海外でも活躍できるように」

とおっしゃいます。

 

でも、「困らない」「苦労しない」とは

具体的にどうなることでしょうか?

 

「子どもが海外で活躍できる」とは

何をして活躍することですか?

英語力はどのくらい必要でしょうか?

 

 

夢を叶える時のコツは

具体的にイメージを持つこと

 

先に挙げた例だと

少し漠然としすぎているので

もう少しはっきりとした目標に

置き換えることをお勧めします。

 

 

私が英語育児を始めたとき

私の中にはある目標が有りました。

 

それは

 

小学生でペーパーバッグを読み、

好きな映画を字幕なしで

楽しめるようにする。

 

なぜその目標にしたのかというと

そこまでの力なら

家庭で無理なく付けてあげられるから。

 

そして、そのような基本的な能力があれば

outputに関しても習得が早いので

 

英検の作文やスピーキングにしても

実践的な会話にしても

短期集中で身につけられると考えています。

 

 

 

皆さんがお子さんに期待する

英語のレベルはどのくらいですか?

 

その英語力を使って、

お子さんは何をしていますか?

ぜひ、具体的に思い描いてみてください。