今の時代、幼児期から英語を始めることの効果は
改めて私が言及する必要など無いと思いますが
それぞれのご家庭で
時間やお金の事情がありますし
何をどう始めればよいのか
分からないお母さんも多いのではないでしょうか。
我が家の場合は
長女高3
1歳からDWE
3歳くらいから
CTP暗唱、多読、海外ドラマ、ディズニー映画、英語の歌
小4くらいまでは、がっつり私の実験に付き合わされ
小5からは習いごとの関係で細々と週1の自宅英語クラスに参加。
この辺りから、文法構文を一通りinput
中1からは学校の勉強のみ（テスト前、問題集を解くだけ）
中2で英検準1級を取得し
中学・高校はほとんど勉強せずに英語の成績トップ。
次女は中2
CTPの暗唱、英語の歌、ディズニー映画、多読
次女は真面目にコツコツやるタイプではなく、
どちらかというと好奇心旺盛で飽きっぽいタイプ。
さらに、二番目あるあるで、
私自身が長女の時ほどの情熱を注げず
その時々でできることを無理なくやってきました。
次女は小4で体育会系の習いごとに没頭するため英語学習をストップ。
小5で慌てて受験した英検準2級に奇跡的に合格
英語の歌を歌ったり、簡単な本を読んだり、
英語でドラマや映画を見ることには抵抗がありません。
中学の成績は、少し勉強すれば100点を取れ
スピーチ、リスニングテストには強いけれど
たまに文法であり得ない間違いをします
我が子以外にも、私の教室では
CTP絵本、B.B.カード、多読を軸として
その時々、子ども達の興味やクラスの雰囲気に合わせて
はまりそうな物を導入していますが
この14年間、様々な生徒さんを見てきて思うのは
どの教材を使うか
よりも
どんな気持ちでやるか
の方が大事だなーと思っています。
もちろん「優れた教材」というものはたくさんあります。
例えば、DWEは
ハーバード大学の言語学研究の権威である
アン・ダウ博士を中心に開発された
とてもバランスの良い優れた教材の一つだと思います。
ですが、一方で
分量が多すぎて何から初めていいか分からない
コンテンツが古くて魅力を感じない
と言う声もよく聞きます。
どんな優れた教材でも
お母さんやお子さんが、毎日手に取るほどの魅力を感じないとすれば
やっぱりそれは、あなたにとって「良い教材」ではありません。
あまり有名でない教材でも、無料のコンテンツでも
それがお子さんの発達レベルに合っていて
お母さんやお子さんが「楽しい」「もっとやりたい」
と思えるものを繰り返し使うことが一番ではないでしょうか。
特に幼児期の英語学習はインプットが中心になりますので
ぜひご自分に合った英語素材を選んで楽しんでください。
そして、
「こんなに英語を毎日聞いていたら
将来的には○○になっちゃうな
」
というワクワクも忘れずに。
Earth Childrenは、こんな風に、それぞれのご家庭の環境に合わせて
楽しく英語育児をするコミュニティを作りたいと思っています。
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