お子さんの幼児英語を始めたお母さんに

「どうしてお子さんに英語を習わせようと思いましたか?」

と聞くと、

 

「私が英語が苦手だから」

「私が英語で苦労したから」

 

「子どもには苦労させたくない」

 

という答えが多く返ってきます。

 

分かります、分かります。

でもね、

「私は苦手だから」という思考で

一生懸命子どもに働きかけても

あまりいい結果が出ないことが多いです。

 

と偉そうなことを言っていますが

何を隠そう、私にもこんな経験があるので

身をもって言うことができるのです(笑)

 

私の場合は英語ではなく「手作業」でした。

 

私、ほんとーうに昔から不器用で

裁縫、工作、家事・・・などなど

とにかく手を動かすものが苦手ショボーン

 

だからずっとそれがコンプレックスで

子どもには、こんな思いをさせたくないって強く思って

「モンテッソーリ」の幼稚園に入園させました。

 

「モンテッソーリ教育」で小さい頃から

指を使ったお仕事をしていたら

きっと我が子は手先が器用になるはず✨✨

もう夢が膨らみ、それはそれは楽しみにしていたのです。

 

で、実際登園してみたら

 

子どもが持ち帰ってくる作品の

どれもこれもが

 

雑 ガーン

 

他の子の作品は

丁寧で、きれいで

私が夢に描いていたようなものばかりなのに

 

うちの子は折り紙も

端と端を合わせて折ることがきないし

色を塗らせてもはみ出しているし

釘打ちをしても、

「どうしてこんなにびっくり?」と思うくらい曲がっているガーン

 

結局、幼稚園では

うちの子の手先の器用さは養われることはありませんでしたゲッソリ

 

でもその代わり

図鑑を見たり、文字を書いたり

調べ学習をするのが大好きになったので

幼稚園にはとても感謝しています。

 

さて、娘は小学生になった後もしばらくは

端が大幅にずれたプリントを持ち帰っていましたが

 

私がすっかりその執着を手放し

不器用さにフォーカスしなくなった中学生くらいから

 

気がつけば、いつの間にか

身の回りを整え

几帳面にプリントを畳み

繊細な作品を作るようになっていました

 

 

後に「潜在意識」や「鏡の法則」を学んで

 

「苦手」「このままでは苦労する」

「娘も不器用」

というネガティブな思考や思い込みが

そのまんまネガティブな結果を引き寄せていたのだと

腑に落ちました。

 

 

さて、話は英語に戻ります。

それでは

 

子どもに苦労させたくない親心をどうすればいいのか?

 

変えるのは「子ども」ではなく「自分の思考」

 

我が子といえども、

人の行動を無理矢理矯正するのは難しいです。

 

ですが、自分の思考なら

いかようにも変えることができます。

 

人はどうしてもネガティブな発想に偏るもの。

それをちょっと意識して、プラスに変換するだけで

結果が全然違ってくるから面白いです。

 

「私は英語が苦手だからえーん

「このままだと子どもが困るショボーン

 

これを

 

「子どもと一緒に英語に触れたら、

私も英語が得意になっちゃう照れ!」

 

「子どもが英語を話せるようになったら

一緒に海外旅行に行きたいなラブ

 

というワクワクの気持ちに置き換えましょう。

 

実は私も

 

子どもと英語で遊び始めてからの方が

外国人と一緒に仕事をしていたときよりも

英語力が伸びています。

 

TOEICで言うと

当時840点

子どもの幼少期 900点

子どもが高校生になった今では 945点

 

記憶力や暗記スピードが年々落ちているにも関わらず

英語力は子どもの成長と共に今も進化中です✨

 

Earth Childrenでは

こんな風に日々ネガティブに陥りがちな思考を整えて

親子で英語を楽しむ前向きな人達のコミュニティを作りたいと思っています。

 

準備が整い次第、こちらでご案内していきますので

ご興味のある方はフォローして頂けると嬉しいです。