3月に入って3クール目の1週目も
前回と変わらず無難に過ごしましたが
一番きつくなる金曜日の午後から
土曜日の午前中は
前回よりだるさが強く出たようです。
ところが…
3クール目の2週目は今までとは様子が
違いました。
いつも通り金曜日の午後から
土曜日の午前中はだるさが強く出たのですが
1週目よりさらにだるさがきつくなって
仕事も休み休みやってました。
土曜日の午後から日曜日もだるさは変わらず
結局ほぼ寝て過ごしました。
食欲も無くてプリンをやっとやっとで一個
食べただけでした。
月曜日になって少し良くなったと
仕事もしてましたが…
夕方4時くらいになって寒い寒いと言い始めて
エアコンの暖房も30度にまで上げて
それでも寒いと言うんです。
熱があるんじゃない?って体温測ると
37度2分。
微熱がでていましたが
このくらいの微熱はその頃は良く出ていたので
あまり気にしていませんでした。
それでも寒さは治らないようで…
そのうちぶるぶる手が震えだしました。
見たことのない状態でぶるぶる震えてるんです。その時に熱を測ったら38度6分
高熱が出ていました。
手の震えが治るまで座って休んでいた旦那。
少しすると震えがだいぶ治って来ました。
熱は38度2分と微妙に下がり始め
寒さも少し治ったようでした。
なんとか仕事を終えて、
当然食欲も無く
居間のベッドに横になっていました。
抗がん剤治療中は
高熱が出たり微熱が続いたりしたら
感染症の心配があるので、
我慢せず病院へ連絡するようにと
注意書きに書いてあったので、
旦那に病院に行った方がいいんじゃない?
って言ったのですが
旦那は何せコロナが蔓延しているので
熱があるなんて病院行ったら隔離されて
帰してもらえないかもと…
寒さも熱もだいぶ治ったから
少し様子を見るって言って早々に
寝てしまいました。
朝になったら熱も下がり食欲も戻って
朝食もいつもどおり食べていました。
その後は熱が出ることもなく体調も良く、
なんとか3クール目が終わりました。
これでようやく抗がん剤治療も半分が
終わりました。
今振り返ってみると
抗がん剤治療が始まった頃には
代診の先生も水曜日以外はいなくて
熱が出ても震えがしても
旦那は一人で頑張らなくてはならなくて
私たちにはわからない辛さを
一人で背負っていたのだと思います。
本当に
良く頑張ったね。。。
写真は皮膚科で膿を出して
包帯グルグル巻きにされて喜んでる旦那
この時既に
皮膚の痒みが出ていて
それが胆管がんの症状のひとつだと
知るよしも無い私たちでした。
飯田市 下伊那郡 ほった歯科