皆さん、こんにちは☀️

起用はなんだかじめじめしてて嫌ですよね💦

除湿入れないと過ごしにくい昼間になりそうですね。

 

今日は浮腫みについてお話しします。

 

 

浮腫みとは

体内の組織や細胞間に過剰な液体が溜まり、腫れや膨張を引き起こす状態を指します。特に脚や足、手や顔などに現れやすいですが、全身に発生することもあります。

 

浮腫みの原因

  1. 生活習慣によるもの:

    • 長時間の立ち仕事や座り仕事: 長時間同じ姿勢でいると血流が悪くなり、体液が溜まりやすくなります。
    • 塩分の過剰摂取: 塩分を摂りすぎると、体内のナトリウム濃度が高まり、水分を保持しやすくなります。
    • アルコールの摂取: アルコールは血管を拡張させ、水分の再吸収を妨げるため、浮腫みを引き起こします。
  2. 健康状態や病気によるもの:

    • 心臓疾患: 心臓のポンプ機能が低下すると、血液がうまく循環せず、体液が組織に溜まることがあります。
    • 腎疾患: 腎臓が体液のバランスを調節できない場合、体に余分な水分が溜まります。
    • 肝疾患: 肝臓の機能低下により、アルブミンなどのタンパク質が不足し、血管内の水分保持が難しくなります。
    • 静脈瘤やリンパ浮腫: 静脈やリンパ系の異常により、血液やリンパ液がうまく流れず、浮腫みが生じます。
  3. ホルモンの変動:

    • 月経前症候群(PMS): ホルモンの変動により、水分を保持しやすくなることがあります。
    • 妊娠: 妊娠中のホルモン変動や血液量の増加により、浮腫みが発生しやすくなります。
※梅雨時は気圧の変化が激しいため、自律神経の働きが乱れやすくなります。自律神経が乱れると、体温が下がったりして血行を滞らせる原因になることも。この滞った血液から水分がしみ出て、体内に溜まり、むくみにつながりやすくなります。

浮腫みの症状

  • 手足や顔の腫れ
  • 指で押すと跡が残る(圧痕性浮腫)
  • 重だるさや違和感
  • 靴や指輪がきつくなる
  • 肌の張り感や引きつり感

浮腫みの対策と予防

  1. 生活習慣の改善:

    • 適度な運動: ウォーキングやストレッチなどの軽い運動は血流を促進し、浮腫みを防ぎます。
    • 塩分の摂取を控える: 食事の際に塩分を控えめにすることで、体内のナトリウム濃度を調整しやすくなります。
    • アルコールを控える: アルコール摂取を減らすことで、浮腫みを防ぐことができます。
  2. 水分のバランスを保つ:

    • 十分な水分摂取: 体が脱水状態になると、水分を溜め込もうとするため、適度な水分摂取が重要です。
  1. 適切な姿勢:

    • 足を上げる: 座った状態や寝るときに足を高く上げることで、血液の戻りを助けます。
    • 頻繁に体勢を変える: 長時間同じ姿勢を避け、定期的に体を動かすよう心がけます。
  2. 専門的なケア:

    • マッサージ: 血流を促進するために、リンパマッサージや足のマッサージを行うと効果的です。
    • 医療機関での治療: 浮腫みが重度であったり、原因が明らかでない場合は、医師に相談して適切な治療を受けることが重要です。
 
 

浮腫みは生活習慣や健康状態、ホルモンの変動などさまざまな要因で引き起こされます。適切な予防と対策を行うことで、浮腫みを軽減し、快適な生活を送ることができます。浮腫みが続く場合や重度の場合は、専門医に相談することをお勧めします。

 

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