皆さん、こんにちは☔️

今朝のヤフーニュースで尿酸値が高い人はアルツハイマー病や癌になりにくいというニュースを見ました。

ほんとなの?と思いますが。

尿酸にはポリフェノールを凌ぐ抗酸化作用があるようで、それが脳を老化から守るのではないか?と言われています!

しかし、尿酸値と癌は関係がないという報告もありどれが正解かは出ていません。

事実としては、10〜20%ほどパーキンソン病や多発性硬化症などの神経難病罹りにくいということだけです。

ただし尿酸値が高すぎると、心臓病や脳卒中のリスクが上がり、結果として認知症のリスクも上がります。

だから高すぎるのも良くないのです。痛風発作や尿路結石を起こさない程度に、ほどほどに高いのが理想的、と言えそうです。

難しすぎない笑

 

・高尿酸血症

高尿酸血症は、血液中の尿酸濃度が通常よりも高くなる状態を指します。

尿酸は体内でプリンと呼ばれる化合物の代謝産物であり、通常は腎臓を通じて尿として排泄されます。しかし、尿酸が過剰に生産されたり、排泄される量が不十分だったりすると、血液中の尿酸濃度が上昇し、高尿酸血症が発生します。

高尿酸血症は、様々な要因によって引き起こされる可能性があります。主な要因には、遺伝的要因、食生活(特にプリンを多く含む食品の摂取)、肥満、アルコール摂取、腎機能の低下などが挙げられます。

高尿酸血症が長期間にわたって放置されると、尿酸結晶が関節や周辺組織に沈着し、痛風(がんふう)や尿酸性関節炎などの疾患を引き起こす可能性があります。また、高尿酸血症は、腎臓結石や慢性腎臓病など他の健康問題のリスク因子とも関連しています。

 

・認知症

認知症は、脳の機能が進行的に障害される疾患の総称です。これにより、思考能力、記憶、判断力、学習能力、言語能力などの認知機能が低下します。認知症は、年齢とともにリスクが増加する病気であり、主に高齢者に見られますが、若年性認知症と呼ばれる若年層で発症する場合もあります。

認知症の主な原因には、アルツハイマー病、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症などがあります。これらの疾患は、脳の神経細胞や神経回路の異常によって引き起こされる場合があります。

  1. 記憶障害: 過去の出来事や新しい情報を覚えることが難しくなる。
  2. 認識障害: 人や物を識別する能力が低下する。
  3. 言語障害: 言葉を理解する能力や言葉を適切に使う能力が低下する。
  4. 判断力の低下: 適切な判断や意思決定が難しくなる。
  5. 行動や性格の変化: 感情のコントロールが難しくなったり、行動が不適切になることがある。
 
全く別の病気なのに身体の中では関係があるってまさに人体の不思議ですよね!
皆さんは、本当に関係あると思いますか?
 
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