芸能マスコミは、性虐待の共同正犯? | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

ジャニーズ事務所は、美少年アイドルの登竜門だ。

ただし、ジャニー喜多川の「性的虐待」に耐えねばならなかった。

この性虐待の事実は、芸能マスコミは口を揃えて黙認し、ほとんど世間に流布しなかった。

当時の日本では、あり得ないこととして、ジャニー喜多川の性犯罪として問題にする人が皆無だったのだ。

あおい輝彦の場合、裁判も行われているにもかかわらず、性虐待は認定されなかったという。

 

被害者が少年ではなく、"少女"であったなら、どれほどの騒ぎになったであろうか。

私は、北公次には気の毒だが、犠牲がいたいけな少女ではなくて本当に良かったと思うのだ。

 

ジャニーズ事務所が巨大になったとは云え、創業者ジャニー喜多川の人生とはいったい何だったのだろうか。彼の背後にはGHQの影がチラついていた。

 

彼は、自分のどす黒い"獣欲"を充たすために「芸能事務所」を立ち上げたのだろうか。

気に入った美少年を見つけると『スターにしてあげよう』とスカウトした。

 

そして自宅兼合宿所に入所させる。やがて、少年には"強姦"という地獄が始まるのだ。

彼の獣姦は、北公次に始まり、郷ひろみへと引き継がれた。

 

フォーリーブスのヒット曲、♬地球はひとつ♬

 

♬僕から逃げようとしたって無理だよ

♬だって、地球は丸いんだもん

♬逃げれば逃げるほど僕に近づくってわけ

 

私は、ジャニー喜多川氏の人となりを調べていて、この詞が意味するものに思い当たった。

「僕」とは、誰あろうジャニー喜多川なのだ。僕からは逃げられない。--決して。

何故なら、少年たちは「洗脳」されていたからだ。

 

郷ひろみは、移籍騒動のとき、表向きの理由をジャニーズ事務所の薄給のせいだとした。

だが、それは違う。ジャニー喜多川の郷ひろみへの獣姦が真相である。

決して表沙汰にできなかった郷ひろみへの性的虐待だ。

 

芸能マスコミは、この"獣姦"を知っていたとするなら、共同正犯だとも云える。

この不祥事は、北公次の告発本によって世間は知ることになった。

 

ジャニー喜多川の異常な性欲を知っていながら、姉のメリーは、ジャニーを責めることはなかった。

何故だったのか。それは、メリーは弟を凌ぐほどの「サイコパス」だったからである。

 

まったく、神はどうして日本に、このような不気味な姉弟を差し向けられたのだろうか。

それともGHQの「日本無力化計画」における貴重なピースが、美少年アイドルとしてのジャニーズ事務所だったのか。よくわからないが、どちらも腑に落ちる。